春はどこ?などと言っていたら、いきなり春を追いぬいて夏が来てしまいました。
今度は‘暑~い!’日々が・・・・・。
ホント、どうなったん自然界は?
今入っている仕事が(派遣なので)園芸関係のため、一日中、外を走り回っています。
気がついたら日焼けで真っ黒(涙)。
「これで今年は海にも山にも行かなくてすむよ。」 思いっきり強がってみるエドリンです、こんにちは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4b/be7e8a2ec8308ab99f625d42780beba7.png)
新聞デビューした2頭のお馬
私は血統の事はわかりません。
サラブレッドの3代始祖(世界中のサラブレッドは遡ればすべてこの3頭にいきつく)が、ダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアン、バイアリータークだというくらいしか知りません。
それでも、このお馬の体に流れる血の凄さはわかります。
父、トウカイテイオー{父シンボリルドルフ、母スイートルナ}
母、オーロラテルコ {父ミスターシービー、母オーロラシロー<父シンザン、母ヤノセイラン<父タニノムーティエ、母レディロック>}
1頭の馬に、5頭のダービー馬、そして3頭の3冠馬のDNAが流れているのです。
その仔の名は、クワイトファイン。
昨年の5月、北海道競馬でデビューしましたが、体が小さくてレースについて行くのがやっとの状態でした。
12月に福山競馬へ移籍、そこでもまだまだ競走馬らしさを見せる事はできずにいました。
そして福山競馬の廃止が決まり、どうなるのか心配し続けていました。
でもやはり神様は、これだけの血を絶やしてはいけないと、救世主を与えて下さいました。
トウカイテイオーの血を守りたいと考えるオーナーさんが現れて、名古屋競馬への移動が決まったのです。
まだ勝ち星はありませんが、少しずつ成績も上がり始めています。
ファインは競走馬として父や祖父のような活躍はできないかもしれません。
が、受け継いだ偉大な祖先の血を繋いでいくという、大きな役割があります。
地味なマイラーでダート馬だと思われていたダンシングキャップの息子が、競馬史上に名を残し、日本中誰もが知ってるアイドル馬オグリキャップとなるなんて予想した人がいたでしょうか?
オグリキャップの能力は、23戦22勝、負けたのがケンタッキーダービーの2着だけ、その葦毛の馬体から“グレーゴースト”“グレーファントム”などと呼ばれ、タイム誌の表紙も飾るほどの人気を博したアメリカの競走馬‘ネイティブダンサー’の遺伝子だろうと言われたりしていました。
本当の所は神のみぞ知る・ですが、いつそのDNAが花開くのかは誰にも想像さえできない事です。
人に出来る事は、絶やさない事。
その血を繋げていくことだけだと考えるのは私だけでしょうか?
ファインの中の、大きな可能性と果てしないロマンを含んだDNAが、いつの日かとんでもない大物を生みだすこと、そんな夢を見させてくれるのも彼の存在があるからです。
そして、デビューからず~っとファインを見守り続けてきたチームテイオーの代表のご尽力で、クワイトファインの事が5月25日の中日新聞に載りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1d/3a21ad910b5680e1306032f2690b960b.jpg)
これからもクワイトファインを応援、見守っていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0231.gif)
続いて新聞に載ったのは、この方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/37/7410a71a8553abaa9eb6298530c74e69.jpg)
第2の馬生を歩き出したリュウノスターです。
高知競馬を引退し、引退馬協会のフォローアッププログラムで乗馬のお稽古をし、群馬のレオナルド・ダビンチ牧場に就職が決まって旅立って行ったスター。
そんな彼のことを5月30日の上毛新聞がとりあげてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a5/fa901ce48412b4b1059b3981fad3ba96.jpg)
懐かしいフナバシボンバー君も写ってます。
しっかり記事を見たいと思われる方は、チームテイオーのサイトまで出張お願いしま~す。
チームテイオー応援サイト
ありがとう&さようなら
ジョワドヴィーヴル、メジロランバダに続いてフィフスぺトルまで亡くなって、悲しい思いが渦巻いていたところに、今度は笠松競馬の、現役最高齢誘導馬のパク爺ことハクリュウボーイまでが逝ってしまいました。
享年30歳と大往生ともいえますが、笠松競馬のアイドルとしてずっと頑張ってきたパク爺。
その姿が見られない事はやっぱり寂しいですね。
地方競馬の宝が一つ減ってしまいました。
ジョワド、ランバダ、フィフス、そしてパク爺のご冥福を心から祈ります。
ソロモンさん有り難うございました。
今度は‘暑~い!’日々が・・・・・。
ホント、どうなったん自然界は?
今入っている仕事が(派遣なので)園芸関係のため、一日中、外を走り回っています。
気がついたら日焼けで真っ黒(涙)。
「これで今年は海にも山にも行かなくてすむよ。」 思いっきり強がってみるエドリンです、こんにちは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4b/be7e8a2ec8308ab99f625d42780beba7.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
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私は血統の事はわかりません。
サラブレッドの3代始祖(世界中のサラブレッドは遡ればすべてこの3頭にいきつく)が、ダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアン、バイアリータークだというくらいしか知りません。
それでも、このお馬の体に流れる血の凄さはわかります。
父、トウカイテイオー{父シンボリルドルフ、母スイートルナ}
母、オーロラテルコ {父ミスターシービー、母オーロラシロー<父シンザン、母ヤノセイラン<父タニノムーティエ、母レディロック>}
1頭の馬に、5頭のダービー馬、そして3頭の3冠馬のDNAが流れているのです。
その仔の名は、クワイトファイン。
昨年の5月、北海道競馬でデビューしましたが、体が小さくてレースについて行くのがやっとの状態でした。
12月に福山競馬へ移籍、そこでもまだまだ競走馬らしさを見せる事はできずにいました。
そして福山競馬の廃止が決まり、どうなるのか心配し続けていました。
でもやはり神様は、これだけの血を絶やしてはいけないと、救世主を与えて下さいました。
トウカイテイオーの血を守りたいと考えるオーナーさんが現れて、名古屋競馬への移動が決まったのです。
まだ勝ち星はありませんが、少しずつ成績も上がり始めています。
ファインは競走馬として父や祖父のような活躍はできないかもしれません。
が、受け継いだ偉大な祖先の血を繋いでいくという、大きな役割があります。
地味なマイラーでダート馬だと思われていたダンシングキャップの息子が、競馬史上に名を残し、日本中誰もが知ってるアイドル馬オグリキャップとなるなんて予想した人がいたでしょうか?
オグリキャップの能力は、23戦22勝、負けたのがケンタッキーダービーの2着だけ、その葦毛の馬体から“グレーゴースト”“グレーファントム”などと呼ばれ、タイム誌の表紙も飾るほどの人気を博したアメリカの競走馬‘ネイティブダンサー’の遺伝子だろうと言われたりしていました。
本当の所は神のみぞ知る・ですが、いつそのDNAが花開くのかは誰にも想像さえできない事です。
人に出来る事は、絶やさない事。
その血を繋げていくことだけだと考えるのは私だけでしょうか?
ファインの中の、大きな可能性と果てしないロマンを含んだDNAが、いつの日かとんでもない大物を生みだすこと、そんな夢を見させてくれるのも彼の存在があるからです。
そして、デビューからず~っとファインを見守り続けてきたチームテイオーの代表のご尽力で、クワイトファインの事が5月25日の中日新聞に載りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1d/3a21ad910b5680e1306032f2690b960b.jpg)
これからもクワイトファインを応援、見守っていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0231.gif)
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続いて新聞に載ったのは、この方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/37/7410a71a8553abaa9eb6298530c74e69.jpg)
第2の馬生を歩き出したリュウノスターです。
高知競馬を引退し、引退馬協会のフォローアッププログラムで乗馬のお稽古をし、群馬のレオナルド・ダビンチ牧場に就職が決まって旅立って行ったスター。
そんな彼のことを5月30日の上毛新聞がとりあげてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a5/fa901ce48412b4b1059b3981fad3ba96.jpg)
懐かしいフナバシボンバー君も写ってます。
しっかり記事を見たいと思われる方は、チームテイオーのサイトまで出張お願いしま~す。
チームテイオー応援サイト
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ジョワドヴィーヴル、メジロランバダに続いてフィフスぺトルまで亡くなって、悲しい思いが渦巻いていたところに、今度は笠松競馬の、現役最高齢誘導馬のパク爺ことハクリュウボーイまでが逝ってしまいました。
享年30歳と大往生ともいえますが、笠松競馬のアイドルとしてずっと頑張ってきたパク爺。
その姿が見られない事はやっぱり寂しいですね。
地方競馬の宝が一つ減ってしまいました。
ジョワド、ランバダ、フィフス、そしてパク爺のご冥福を心から祈ります。
ソロモンさん有り難うございました。