ヤングエース9月号掲載
【あらすじ】
日直の仕事をしていたすみれは、同じく日直の佐々木(うぐちゃん関連で出てくるモブ男子。27話)に
佐「鶯谷って苗字長いよな。他の女子みたくうぐちゃんって呼ぼうかな~」
す「それそんなに短くなってないよ~」
佐「じゃあ名前で呼んでいい?すみれってさ」と言われ、久々に黒うぐを発動させる。
そこに入り込み助ける彩華。周りが助けてくれるのはいつもの事だが、物足りなさを感じるすみれだった。
そして習字の時間になる。
お題は「2年のうちに達成させたい目標」と言われ
心で「ゲームで新記録。そもそも五反田くんが強すぎ・・」と思ってたところ
近くに座っていたモブ女子に「鶯谷さんも年上の彼氏作りなよ~」と言われ
上野くんに行かせないためのけん制だと気づくが、陽介と花の関係を思い微笑むのだった。
花のハンドタオルを褒める彩華。そのやりとりを見るすみれ。
陽介にもらったものだが、仲良しの2人を見ても平穏でいられる自分を認識した彼女だった。
その瞬間、五反田を「鉄」と呼ぶ森ちゃんに気づく。
彩華がそう呼ぶのを聞いて、彼らのクラスでは皆そう呼んでいるらしい。
心がざわざわするすみれ。
そこにアブが飛んできて助ける花。
が、驚きのあまり墨汁付きの筆をおでこにつけられてしまい、2人で洗いに行く。
放課後になり「乾くまで」と教室の窓の縁に干しておいたタオルは既になく
担任に聞くと野良猫が咥えて行ったという。
分かれて探す事にした2人。
すみれは手当たり次第声をかけ、自分でも心当たりを考えていたが
そこにサッカーボールが飛んできて鉄に助けられる。
そこに飛び込んできたのは、球技大会練習中の森ちゃん。
親しく話す2人を見て、その場を離れるすみれ。
考えこみながら歩き花と遭遇。やはり見つからないという。
干す事を提案したことで罪悪感を感じるすみれは弁償を口にするが
上野くんならわかってくれるから正直に話すという花。
2人の絆に「いいなあ」と呟くすみれ。
話しから、彼女の悩みが恋愛であることに気づく花は、らいねーんでもどうかとアドバイス。
自分たちはクイズを出し合ったりすると。
笑いながらも受け入れたすみれ。
帰宅しようとした時、木の枝に引っ掛かっているタオルを発見。
虫につかれながらも木の棒で取り戻しに成功し、無事花の手にタオルは戻って来た。
帰宅後、花に言われたようにクイズらいねーんを鉄に出すすみれ。
訝しがる鉄男に「自分も鉄と呼んでいいか」と聞き「お前のファンが腰を抜かすんじゃないか」と言いながらも快諾する鉄男。
翌日、ロッカー前で彼に出会ったすみれは「鉄くん」といい周囲が驚くが
その直後鉄男は「すみれちゃん」と返す。
すみれは自分の気持ちを認識しながらも、この甘えをまだ都合よく恋とは呼びたくなかった。
【感想】
佐々木ーー佐々木が図々しいです。
かつてのトムを彷彿とさせますがそれ以上。
でもそのおかげで久々黒うぐが見られたしいいか。
今回はごたうぐ回ですが、黒うぐ、天然花飛ばし上野くん、担任、佐々木、トム、モブ女子
森ちゃんとキャラクター総出です。
森ちゃんと五反田くんが親しくしてるのは、無関係女子になれなれしくされるよりうぐちゃん嫌でしょうね。
細かい部分は次回で
【あらすじ】
日直の仕事をしていたすみれは、同じく日直の佐々木(うぐちゃん関連で出てくるモブ男子。27話)に
佐「鶯谷って苗字長いよな。他の女子みたくうぐちゃんって呼ぼうかな~」
す「それそんなに短くなってないよ~」
佐「じゃあ名前で呼んでいい?すみれってさ」と言われ、久々に黒うぐを発動させる。
そこに入り込み助ける彩華。周りが助けてくれるのはいつもの事だが、物足りなさを感じるすみれだった。
そして習字の時間になる。
お題は「2年のうちに達成させたい目標」と言われ
心で「ゲームで新記録。そもそも五反田くんが強すぎ・・」と思ってたところ
近くに座っていたモブ女子に「鶯谷さんも年上の彼氏作りなよ~」と言われ
上野くんに行かせないためのけん制だと気づくが、陽介と花の関係を思い微笑むのだった。
花のハンドタオルを褒める彩華。そのやりとりを見るすみれ。
陽介にもらったものだが、仲良しの2人を見ても平穏でいられる自分を認識した彼女だった。
その瞬間、五反田を「鉄」と呼ぶ森ちゃんに気づく。
彩華がそう呼ぶのを聞いて、彼らのクラスでは皆そう呼んでいるらしい。
心がざわざわするすみれ。
そこにアブが飛んできて助ける花。
が、驚きのあまり墨汁付きの筆をおでこにつけられてしまい、2人で洗いに行く。
放課後になり「乾くまで」と教室の窓の縁に干しておいたタオルは既になく
担任に聞くと野良猫が咥えて行ったという。
分かれて探す事にした2人。
すみれは手当たり次第声をかけ、自分でも心当たりを考えていたが
そこにサッカーボールが飛んできて鉄に助けられる。
そこに飛び込んできたのは、球技大会練習中の森ちゃん。
親しく話す2人を見て、その場を離れるすみれ。
考えこみながら歩き花と遭遇。やはり見つからないという。
干す事を提案したことで罪悪感を感じるすみれは弁償を口にするが
上野くんならわかってくれるから正直に話すという花。
2人の絆に「いいなあ」と呟くすみれ。
話しから、彼女の悩みが恋愛であることに気づく花は、らいねーんでもどうかとアドバイス。
自分たちはクイズを出し合ったりすると。
笑いながらも受け入れたすみれ。
帰宅しようとした時、木の枝に引っ掛かっているタオルを発見。
虫につかれながらも木の棒で取り戻しに成功し、無事花の手にタオルは戻って来た。
帰宅後、花に言われたようにクイズらいねーんを鉄に出すすみれ。
訝しがる鉄男に「自分も鉄と呼んでいいか」と聞き「お前のファンが腰を抜かすんじゃないか」と言いながらも快諾する鉄男。
翌日、ロッカー前で彼に出会ったすみれは「鉄くん」といい周囲が驚くが
その直後鉄男は「すみれちゃん」と返す。
すみれは自分の気持ちを認識しながらも、この甘えをまだ都合よく恋とは呼びたくなかった。
【感想】
佐々木ーー佐々木が図々しいです。
かつてのトムを彷彿とさせますがそれ以上。
でもそのおかげで久々黒うぐが見られたしいいか。
今回はごたうぐ回ですが、黒うぐ、天然花飛ばし上野くん、担任、佐々木、トム、モブ女子
森ちゃんとキャラクター総出です。
森ちゃんと五反田くんが親しくしてるのは、無関係女子になれなれしくされるよりうぐちゃん嫌でしょうね。
細かい部分は次回で
森ちゃん全然フェードアウトしてないですね!(歓喜)
うえたばで口調イベントを起こした後に、ごたうぐで名前問題を持ってくるのが興味深いです。
そういえば、交際の有無という意味では圧倒的にうえたばがリードしていますが、遊んでいる回数は恐らくごたうぐの方が多いんですよね。呼び方に限ると、現在なんの進展もないトムさやは初期段階からニックネームで呼び合っているという…(もちろんみんながそう呼んでいるわけですが)
人が人と仲良くなるっていろんな道があるよなぁ、と改めて思います。
タイトルも秀逸でした。
恋と都合よく呼びたくないという気持ちは、以前7いるかさんが2人について述べていた意見(スコーン回あたり?)と重なるところがある気がします。
自覚しているからこそ、安易に恋愛へ転じない…というところに、うえたばとは違う甘酸っぱさがあり感無量です。
詳細も楽しみにお待ちしています!!
あえて彼氏のいない森ちゃんに、鉄呼びをさせたんでしょうね。
27話でただのモブだと思われた佐々木は、今やうぐちゃんとセット?のわき役キャラに昇進。
ブス花は本当にキャラを大切にするので、読んでて楽しいです。
画像の五反田くんの表情からも、彼も彼女に気があるのは明らかですし、後はいつ「名前をつけてもいい」心境になるかでしょうか。
甘えを恋と呼びたくない、というストイックさというか、自分に厳しいところとか、五反田くんに対する一歩踏み出せない感じは上野くんの時と違いますよね。今までに感じたことのない感情=ガチ恋に戸惑っているのでは、と思ったりします。
田端さんと上野くんはすっかり安定してきてて嬉しいです。
トムは一コマしか出てきませんでしたが、球技大会はバスケでしょうか。そこでさーやと進展しないかなーと期待してます。
田端さんと上野くんが両想いになったところで最終回かと思ってましたが、まだまだ楽しめそうでワクワクです。
うぐちゃんが五反田くんに積極的になれないのはガチ恋と意地もあるんでしょうね。
彼とはケンカのような感じで始まってますから。
田端さんは表情が穏やかになって焦りのようなものがなくなりましたね。
上野くんとの確固たる絆を自覚できたからのでしょうか。
うぐちゃんは最初から、黒でも白でも魅力的でしたから今後まだまだ活躍してくれそうですね