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ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

仮想・世界のライバル? 畑岡奈紗がみせた“異次元”ゴルフ・・・日本のエース

2017-10-01 21:19:19 | 日記

◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 最終日(1日)◇我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)◇6706yd(パー72)

 

我々はいったいなにを目撃したのだろうか。畑岡奈紗がメジャー大会の最多アンダーパー記録を6打更新する通算20アンダーで、40年ぶりの大会連覇と、2週連続優勝を成し遂げた。2位には大会史上2番目に大きい8打差をつける、まさに異次元のゴルフだった。

 

最終18番を2パットのパーで締めくくった畑岡は、両手を挙げてガッツポーズ。すぐに笑顔が広がった。涙もなければ、疲労の色も感じさせない。小俣裕次朗キャディは「競っていたらどうなるか分からないけど、まったく・・・(変わらなかった)」と、なかば呆れたように首を振った。ナショナルオープンの最終日最終組での優勝争いという状況も、畑岡のプレーにはなんの影響も与えなかった。

 

開幕前、畑岡は優勝スコアを15アンダーと想定していたが、途中から20アンダーに引き上げた。「それより上を見ている選手がいたので、それに負けていられないなと」。今年の「全米女子オープン」でアマチュアながら2位に入った1学年下のチェ・ヘジン(韓国)が語った“20アンダー”という目標スコアに、畑岡は敏感に反応した。

 

継続的に続けている下半身を中心としたトレーニングは、大会期間中も月・火・金・土とそれぞれ30分から1時間をかけて行った。畑岡の指導を続ける日本ゴルフ協会(JGA)ナショナル強化委員会のフィジカルコーチ・栖原弘和氏は、「われわれは2020年、2024年という長期目標を立ててやっている。そのためにいまはこの段階だから、このトレーニングをするという具合。本人から希望してトレーニングを行っている」という。目の前の試合で結果を出すことが目的ではなく、どの大会もいまは1つの通過点に過ぎないのだ。

 

ルーキーとして参戦した今年の米国女子ツアーでは、賞金シード獲得に至らなかった。「準備がうまく整わないのに行ってしまった」ことを反省する。だが、「いまは9割」という意志で、年末にふたたびQTを受験して、米ツアー再挑戦を見据えている。

 

夢みるのは、オリンピックの金メダルと、海外メジャー制覇。「米ツアーにはいろんな国籍の選手がいて、活躍しているのも同じような年代の選手たち。オリンピックのことを考えても、そういう選手たちと競り合えるようなプレーヤーになりたいから」と、米ツアー挑戦の理由を説明する。

 

ローアマチュアを獲得した高校2年の小倉彩愛は、表彰式で畑岡に「おめでとう」と声をかけられると、「1人だけ突っ走っていましたね。異次元でしたね!」と応じたという。畑岡は「そんなことないよー」と照れ笑いを浮かべたが、その言葉はただの謙遜でもなさそうだ。その頭の中には、常に世界のライバル達がひしめきあっているのだろう。(千葉県我孫子市/今岡涼太)

 

以上、GDOニュース

 

 

本当に異次元のゴルフをやっていました。

 

手ごわい韓国選手が出ている中でこれだけのプレイができるのは世界レベルだと思います。

 

来年、全米女子オープン優勝も期待できると思います。



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