ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

アイアンには重いシャフトがいい! 50g以下はダウンでアンコックして問題

2015-08-16 18:35:39 | 日記

一昔、カーボンシャフトのアイアンを購入した際に悩んだ思い出があります。

スチールシャフトのアイアンの場合はダウンスイングの際にコックをためてできるメリットがありますが、シャフトの軽いカーボンシャフトの場合はダウンスイングの際にヘッドが落ちやすいため、トップしやすくなります。

なぜ、そういう現状が起きるのか? それはバランスにあります。


単純にスチールシャフトのアイアンをカーボンシャフトに替えるとバランスが軽くなるため、ヘッドを鉛などで重くします。 (D2がD0になる場合、D2にするにはヘッドに鉛を張る)


私が使っているカーボンシャフトは90gと重いものを使っています。 軽いものでは50gくらいのものがありますが、私には使えません。



クラブの買い替えの際には、参考にしてください。一般の方はシャフトの硬さRかSかを気にしますが、シャフト重量については、全く気にしてない方が多いようです。


重量以外には、「手元調子、先調子のしなり」、そして「捻じれトルク」があります。



スライスに悩んでいる方は、思い切って軟らかいシャフトを使うと掴まりやすくスライスが治る傾向があります。


理由は、シャフトが軟いため、ヘッドが身体に巻きつくようにインサイドから出てくるためであり、試しに女性用のクラブで試打されると分かると思います。


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