谷 將貴のゴルフ理論については、片山晋呉のプロコーチとして実績を残しています。
特徴は、左グリップを厚く握っている方に合うスイング理論だと思います。
私は、ゴルフ雑誌のDVD付録と単行本を購入してこの理論を実践してみました。
結論はグリップに相違があり、70%は手本になったと思っています。
大変合理的なコンパクトスイングづくりを行うもので、いいゴルフレッスンだと思っています。
ただ、グリップを被せてフェイスローテーションさせない考えであり、パーシモン時代の私にとっては、返って難しいものに感じています。
長年、身についたグリップを変えることには違和感があり、無理にフェイスローテーションしないようにスイングするとシャンクしてしまうため、私はフェイスローテーションさせてスイング形でやっています。
皆さんもグリップが谷プロ、片山プロと同じグリップだったら、お奨めのスイング理論だと思います。
右わきを締めた状態でバックスイングするとコンパクトなトップが作れる点と切返し以降腰をバンプさせる点が非常に参考になりました。
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