ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

コンピューター制御によって削り出されたツアー向けウェッジ・・・工夫されている?

2017-02-22 10:30:26 | 日記

テーラーメイドゴルフは、ツアープロの要望を形にした「ミルドグラインド ウェッジ」を4月上旬から販売すると発表した。素材、ヘッド形状、溝に至るまで研究とテストを重ねてパフォーマンスを向上した。同社と契約する世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、同2位のジェイソン・デイも使用を開始している。

 

CNC(コンピューター数値制御)表面削り出し製法により、リーディングエッジからトレーディングエッジまでの繊細な削り出しをデザインに忠実に再現している。ソールに施された無数の線が入っているのは、同製法によるものだ。これにより熟練職人の手を介することなく、製造時間の短縮を実現させ、わずかな個体差もなくすことができるとのこと。

 

また、ホーゼル内のシャフトの入る深さを、1インチから1.5インチに変更。ヒール部分にポリマー製の赤い『プレシジョン・ウェイト・ポート』を埋め込むことで、シャフトとの結合が高まりヘッドの中央に重心を置くことができた。フェース面では、溝と溝の間隔を狭めることで溝の数を一本追加。溝の角度を38%上げる事で打ち出し角を抑えつつ、スピン量を増やすことができる。

 

ヘッド形状は、スタンダードバウンス(ロフト角は50度から60度までの2度刻み)と、ローバウンス(ロフト角は56度、58度のみ)の2 種類を用意。価格は1本税抜2万円(税込2万1600円)。

「ミルドグラインド ウェッジ」スペック

 

以上、GDOニュース

 

テーラーメイド契約プロが使用しているウェッジです。

 

溝の間隔を狭くしているらしく、溝の角度を38%上げる事で打ち出し角を抑えつつ、スピン量を増やすことができるらしい。科学的に考えられているんですね。

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