◇女子メジャー第5戦◇AIG女子オープン(全英女子オープン) 最終日(7日)◇ミュアフィールド (スコットランド)◇6649yd(パー71)
2019年「全英女子」覇者の渋野日向子は5打差2位から出て1イーグル3バーディ、3ボギー1ダブルボギー「71」でプレーし、通算9アンダーの単独3位で終えた。優勝スコアには1打及ばず、男女を通じて日本勢で初めてとなるメジャー2勝目の偉業を逃した。
通算10アンダーで並んだアシュリー・ブハイ(南アフリカ)とチョン・インジ(韓国)のプレーオフとなり、4ホール目をパーとしたブハイがボギーを喫したチョンを振り切り、米ツアー初優勝をメジャーで飾った。
渋野は2019年大会と同じブハイとの最終日最終組。前半2番でバーディを先行した。3番から2ホール続けて3パットボギーを喫したが、2オンした5番(パー5)で6mのイーグルパットを流し込んで、取り戻した。
8番ではティショットがアゴの高いバンカーにつかまり、2打目を出すだけとなった。3打目もグリーン左のラフに外したが、2mほど残ったボギーパットを沈めた。
9番(パー5)でバーディを奪い、ボギーを喫したブハイと3打差で後半に入った。
14番でティショットをフェアウェイ左のバンカーに入れ、3パットのダブルボギーをたたいて、首位と5打差の8アンダーに後退した。
15番でブハイがバンカーからラフを渡り歩くトラブルとなり、トリプルボギー。チョンと通算10アンダーで並び、渋野との差は2打に縮まった。
渋野は17番(パー5)で2オンしてバーディを奪い1打差に詰め寄ったが、18番をともにパーとして追いつけなかった。
「やり切ったかなとは思うんですけど、すごく悔しいです」と涙を流し、ホールアウト後はプレーオフを見守ってブハイの勝利を拍手でたたえた。
畑岡奈紗は「68」で、通算5アンダー7位。山下美夢有は4アンダー13位、堀琴音は3アンダー15位で終えた。
以上、GDOニュース
渋野は惜しかったですね。
アメリカ大陸での戦いは良くないが、イギリスには強いというか、相性がいいですね。
今回、日本勢は3位、7位、13位、15位だから、好成績でした。
日本ツアーのレベルの高さを証明できたと思います。
古江選手、セゴドンは予選落ちしましたが、他の戦で優勝、3位と結果を残しており、世界レベルの日本女子ツアーだと間違いなく思います。
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