ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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【日本の議論】習主席「国賓」来日の是非 「4つのトゲ抜くのが先」「目的と格に見合う待遇を」・・安倍首相の謎??

2020-01-12 12:24:25 | 日記

政府が今春の実現を目指す中国の習近平国家主席を「国賓」として招く計画に反対の声がある。中国公船による度重なる領海侵入や根拠不明の日本人拘束などの課題に解決の見通しがないためだ。国民の意見も分かれている。参院議員の佐藤正久氏と東京大教授の高原明生氏に話を聞いた。

佐藤氏「まず尖閣など解決を」

 --習主席を国賓として迎えることに疑問を呈している

 「日中の首脳が懸案を話し合い、将来に向けた道筋を示すのは意味があることで、国民の間にも習氏の訪日自体に反対する人は少ないと思う。問題は国賓である必要があるのかということだ。国賓は、国民統合の象徴である天皇陛下のお客さまだ。安倍晋三首相の客人として迎賓館で迎えるのではない。皇居で、まさに首相が端に控える中で、陛下自らお迎えするわけで、重みが全く違う。国賓として迎えなければならない理由が十分に説明されていない」

 --昨年9月の言論NPOの調査では中国に良い印象を持つ日本人は15%、良くない印象を持つ人は84・7%に上った

「令和元年10月の内閣府の外交に関する世論調査でも、中国に親しみを感じるとした人は22・7%、親しみを感じないとした人は74・9%で、同じ傾向が出ている。この状況で、国民が習氏を国賓として迎えることにもろ手を挙げて賛成するだろうか。とてもそうは思えない」

 --政府は国賓として迎える方針を維持している

 「国賓として迎えるには環境醸成が必要だ。日中関係に刺さる“4つのトゲ”を抜くか、小さくしなければいけない。トゲの1つ目は中国艦船による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域での航行や領海侵入だ。2つ目に日本人の拘束問題がある。ここ数年で15人が捕まり、うち5人は帰国したが、まだ10人が拘束されている。1人は公判がまだだが、残る9人のうち7人の刑が確定している。彼らの拘束理由や判決理由は明らかにされておらず、これは基本的人権の観点からもおかしい」

--3つ目は

 「東京電力福島第1原発事故後の日本産の食品・飼料の輸入規制問題だ。日本側は安全性に関する科学的根拠を示しているのに、中国はいまだに新潟県産の米を除く福島、宮城など10都県の食品・飼料の輸入を全て停止している。これは日本人の対中感情を悪化させる大きな要因となっている。4つ目が香港やウイグルなどでの人権問題だ」

 --香港やウイグル、チベットなどの人権問題への批判を中国は内政干渉だとしている

 「人権は普遍的価値だから国際問題だ。香港デモで、警察は上方へ撃つべき催涙弾を市民に向けたり、警告射撃すらせず無防備の学生を撃ったりするなど行き過ぎた取り締まりをした。米英仏独は非難声明を出した。日本もダメなものはダメと言わないといけない。政府一丸となってトゲを抜かなければ、習氏を国賓として迎える雰囲気は醸成されない」 (平田雄介)

以上、産経新聞

日本は戦後、韓国と中国には利用されてきている。

今回も中国から日本を利用して米中貿易戦争で落ちぶれてきた中国の巻き返しに日本の天皇を利用しようという意図が透けて見える。

安倍首相は、見えないところで何しているんだろうか?

疑問ですね。中国から弱みを握られているのかな?

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台湾総統選、現職の蔡英文氏が圧勝 対中関係さらに緊張・・売国議員は許さない

2020-01-12 12:14:10 | 日記

[台北 11日 ロイター] - 11日に投開票された台湾総統選は、中国を厳しく批判した現職の蔡英文氏が地滑り的な勝利を収めた。軍事的なムチと経済的なアメを使って自国制度の受け入れを迫る中国との緊張が、さらに高まる可能性がある。

今回の選挙は民主化を求める香港の反政府活動が大きな争点で、蔡陣営は台湾がデモ参加者の希望だと訴え、中国が提案する「一国二制度」を拒否。過去最多となる約820万票を獲得し、親中姿勢を取る最大野党・国民党の韓国瑜高雄市長を260万票以上の差で破った。

蔡氏は勝利後、報道陣に対し「政府が人々に選ばれた民主的な台湾は、脅迫と威嚇に屈しない。中国はそのことを理解すべきだ」と語った。蔡氏の与党・民進党は、議会に当たる立法院選でも過半数を維持した。

台湾関連の問題を所管する中国の台湾事務弁公室は国営メディアを通じて声明を発表し、一国二制度の提案を改めて確認するとともに、台湾の独立に反対した。

中国は台湾を自国の一部とみなし、必要なら統一に向け武力行使も辞さない構えをみせている。中国の習近平国家主席は約1年前、平和統一が基本だとする中で、軍事力行使も選択肢と改めて語った。

香港並みの高度な自治を与えると中国が主張する「一国二制度」を歓迎する声は、台湾ではあまり聞かれない。半年以上続く香港の反政府活動を受け、さらに敬遠する声が強まっている。

台湾の重要な後ろ盾で、兵器を売却している米国は、再選された蔡氏に祝辞を送った。ポンペオ国務長官は声明で「米国との強固な関係を築いてきた蔡総統に感謝する。容赦ない圧力に直面しながらも、(中台)両岸の安定維持に尽力していることを称賛する」と語った。

昨年11月の香港の区議選では民主派が圧勝。今回の台湾総統選でも蔡氏が地滑り的な勝利を収め、中国にはさらに屈辱的な結果となった。「香港の友人たちは、我々が同じ結論に至ったことを喜んでくれていると思う」と蔡氏は語った。

 

香港の著名な民主活動家、黄之鋒氏はツイッターに、香港の人々にとって「貴重な瞬間だ」と投稿。「今日は台湾の多くの人たちにとって、民主主義と自由を守るという自らの運命を選んだ日だ。そして何より重要なのは、中国共産党政府の権威主義的な侵略にノーと言った日だ」と書いた。

以上、ロイタ-記事

台湾は、台湾であり、中共の国ではない。

世界の人々が勘違いするワ-ドを使う中共は信用できない。

香港、台湾そして沖縄も中共から狙われている。

沖縄の県会議員、知事はチャイナマネ-を受け取っている割合は、受け取ってない人間より多いと思われる。

沖縄では、真っ赤な沖縄タイムスなど2社によって左翼化している。

言い方変えると第3国に支配されつつあると言える。

沖縄だけでなく、日本の国会議員もチャイナの手先になっている売国議員が多くいることは間違いない。スパイ防止法を制定しなければならないが、そういう動きをしようとする議員は全くいない。

こんな日本でいいのか?

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