孫のお宮参り、伯父の法要などで忙しく過ぎました
明日は里帰りお産をした娘も京都へ帰ります。
赤ちゃんがいるとどんなに泣いても家族みんなが笑顔になるのはどうしてでしょうか。爺、婆みんなが協力することが笑顔の源になっているようです。
少しさめてみると、24時間この状態の育児はストレス溜まるだろうと思います。これで、夫との関係が悪かったり、一人親の場合は児童虐待のリスクが高くなるのは当然だと思います。
仕事を通してみれば、核家族の影の部分の筆頭はやはり育児の問題だと実感しています。さらなる育児支援の政策の充実が望まれます。
今日から県展の作品に取りかかっています。雑然としたアトリエの中で製作中のパネルだけが妙に存在感があります。写真はもう少し描き上がってからUPしようとおもいます。
最近仕事が増えてきています
どちらかというとメンタルヘルス系の産業領域が増えつつあるようです。
今までの臨床心理士の主な活動分野は医療、教育、福祉分野でしたが、このところ田舎の当地でも産業領域の仕事が入ることが多くなりました。
しかし、仕事が増えても問題はあります。産業分野は特に派遣に対して経歴や経験などシビアな要求が出てきます。そうなるとある程度の年齢で経験年数が長い人に限られて来ます。我々のような現役リタイヤ組は忙しく、若い心理士には仕事が回らない現実があります。
雇用の問題は若い心理士の最大の課題ですが、今の社会情勢では自治体を中心に専門性は外部委託するシステムが定着してきています。そのため、多くの臨床心理士はいつまでたっても日雇(時間雇)派遣労働者というのが現状です。
私達のように現職を辞した後の仕事ではいいと思いますが、やはり若い人たちには常勤正規職員としての職が欲しいと思います。
一方、若い心理士にも原因はあると思います。時給から考えると、若い内はとりあえず日雇いでも、同年齢の正規採用者の年収を超える場合も多く、そこで落ち着いてしまっている方もいますが、将来の年収、年金等の厚生関係もしっかり計算していくことも大切だと思います。
理事会でもどのように職を確保するのかが話題になりますが、派遣(求人)に対応しきれない現状もあり、悩ましい現実です。いずれにせよ正規採用先の拡充は職能団体に課せられた課題だと思います。
何年ぶりにやってしまった
「先生まだですか」
「え!何が!今ですか」
今日の講演、午後の予定が午前に変更になったのをすっかり忘れていました。と言うか、変更を聞いたときに手帳を書き換えるのを怠った結果です。何年ぶり3回目です。
あわてて駆けつけ、30分遅れの講演になってしまいました。市職員メンタルヘルス講演最終日で、いつになく朝から話をシュミレーションしていたのが…。
子どもの頃からこんなことがしょっちゅうあり、最近はかなり気をつけていましたが、他のことに集中するとこんなことが今でもいろいろあります。たぶん私は軽い大人のアスペルガーではないかと思っています。
とにかく忙しい中、集まっていただいた職員の方、大変ご迷惑お掛けしました。
久しぶりに落ち込んでしまいました。
秋シーズン最初の隠岐釣行でした
初日は日の津波止で鯛狙い。翌日は外磯でグレ狙いの予定で出発しました。連れはいつも一緒に行く自称弟子のT君。
初めに樽カゴ仕掛けでやろうと思ったところ、彼が今日はふかせで釣ると宣言したので、ふかせの鯛釣になりました。ところが彼は30センチくらいの鯛や、もう少し大きい石鯛などをぽつぽつ揚げていきますが、私はコッパグレばかり。浮き下は6メートルと言うので合せるが全くつれません。
最後に道具をかたづけている彼が「え!浮き止め糸がない」。要するに彼の仕掛けは私の倍以上の深さに達していたのです。
初日完敗。(他人を頼るな!)
二日目は東の強風。風裏の耳裏湾はなずらへ渡瀬する。(一昨年山本八郎名人が渡磯し、後の崖の様子がおかしいと磯替わりして一時間後縦70メートル横50メートルくらい大崩落したいわくつき絶壁の前に位置します)
23~4センチのグレが延々(100匹以上)釣れ続けますが、キープサイズが出ません。その中でまたしても彼が3~4枚30センチ級のキープサイズをつりました。私は目立った釣果は無く、少しお土産をキープしただけでした。昨年は46センチのタモ入れを手伝い、今回も完敗です。
再来週が隠岐の仕事なので、仕事後はリベンジ予定です。
今回は隠岐汽船の創立記念日で1等室、特2等室が無料でした。
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