2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

ここはスポーツを応援するサイトではありません
オリンピックにまつわる疑問を偏見と思い込みで書いています

吉本興業に「クールジャパン」で巨額の税金

2019-07-28 | 2020東京




(一部転載)

渦中の吉本興業に「クールジャパン」で巨額の税金が注ぎ込まれていた
7/27(土) 11:01配信 現代ビジネス

安倍政権「成長戦略」の一環で

 「こんな会社に多額の税金を投入していいものか」

 吉本興業を指して、経済産業省関係者はそうこぼす。

芸能界「ケンカ最強」は誰だ!証言、資料で検証

 芸人らが会社を通さずに反社会的勢力の会合に出席し謝礼を得ていたとする、いわゆる「闇営業」問題に震撼する吉本興業。関与した芸人らの謹慎処分や契約解除で早期の幕引きを図ったが、22日に開いた岡本昭彦社長の釈明会見が火に油を注ぐ形となり、いまだ収まりがついていない。

 そんな吉本興業に、多額の税金が投入されていることが一部で話題となっている。

 経済産業省が資金提供している官民ファンド「クールジャパン機構(正式名称は株式会社海外需要開拓支援機構)」が、吉本興業がかかわる事業に多額の出資を繰り返してきたというのである。

 同機構は、日本のアニメや食文化などの魅力を海外に発信するほか、インバウンドの増加を促進することを目的に、2013年に安倍政権の成長戦略の目玉として設立された。現在は、安倍首相の信頼の厚い世耕弘成経済産業相のコントロール下にある。

 同機構の資料を精査すると、次のようなことがわかった。

 最初の出資は、機構設立直後の2014年。吉本興業や電通などで構成されるコンソーシアムによるエンターテインメント・コンテンツの創作・発信事業に10億円が投入されている。台湾・タイ・インドネシア・ベトナムを皮切りに、日本のエンタメをアジア各国に広げていくことを目的とする事業である。

 次は2018年。吉本興業が参加する大阪城公園でのエンターテインメント発信事業に対し、12億円が投資された。訪日外国人観光客を対象としたものだが、同時にエンターテインメント産業を担う人材の育成も図る事業とされる。実際に、大阪城公園内には「クールジャパンパーク」なる施設が開場、吉本興業所属芸人の公演などがこの夏も実施されている。

===========================

管理人

吉本はNTTと提携し教育コンテンツを発信する
これにクールジャパン機構が公金100億円を投入する。
「クールジャパン」構想については何度か取り上げて来ましたが
なぜこの企業このコンテンツを多額の公金で押すのか?
不明瞭なだけではなく、繰り広げられた広告宣伝パホーマンスで
どれほどのリターンがあったか?
その成果が国民に知らされていない
クルージャパンのお題目で恩恵を受けているコンテンツも
多岐に渡っている

そもそも経済産業省によるクールジャパン政策や
2013年には電通と民間ファンドによって
海外需要開拓支援機構(クールジャッパン構想)が設立されたことさえ
知っている人はそういないのでは?
ここでは毎年莫大な赤字を叩き出している
グリーンピアを思い出す・・・

この構想自体が安倍さんの肝いりだから
政権にすりよるマスコミ、音楽業界、芸術分野へのアメちゃんなのだ
いいように公金をお友達にばらまいている

吉本なんざ~ぁ
たんまり搾取してんだから、やりたい事業は自腹でヤレって話だ!!
このゴタゴタがもっとこじれて
膿が出て来ることを望みます。








最新の画像もっと見る