ANDRE RIEUと楽しみながら

2022-11-18 11:09:09 | 日記・エッセイ・コラム
朝の早い健康診断で遅い朝食になった
久しぶりにアンドレ・リュウ&ヨハンシュトラウスオーケストラを楽しみながら
粒入りコッペパンとブログとの同時進行
アンドレはホントに楽しい音楽を送ってくれるよ イチオシの
DVD「TUSCANY」Andre Rieu  から














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TAKE ME HOME

2022-11-16 20:59:45 | 独り言










心ここにあらず
我が子忘れてもスマホ忘れず
ってなご時世ですよ
お地蔵様
自然に帰りたいよ
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ふらっと寄り道

2022-11-14 17:02:22 | 独り言


このまま家に帰るか
こんなにいいお天気なのに
明日は雨模様
ちょいと行ってみるか
法隆寺はいつまでたっても
中学の修学旅行と結びつくなあ
拝観料1500円
やめとこ
外で十分や

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ふて寝

2022-11-13 16:52:07 | 独り言
        下手な予想数打てども中らず

        自暴自棄持て余したるふて寝かな
     
        どんぶり勘定そろばんの玉足らん     扇酔

我がウマトモ青池薔薇館くんが「宇宙人」シリーズのポエムを毎週送ってくれている
そのサンデー・ポエムから

   何が起ころうとも、泰然自若にして
   それを「運命」と呼ぶだけの奴がいる
   こいつは、われらGG星人の影を
   ひょっとしたら、垣間見たのかも知れない
   実に、侮れない奴だ!               「運命はわれらが手に」より

「実に、侮れない奴だ!」が意味深だ
これはバラカンの本音でもあろうな
バラカンくんは宇宙調和推進連合本部の職員らしい
こんな詩もおもしろい
抜き書きだが

   たぶん、私の年齢は一万歳を超えている
   数えたことがないので、まぁ、そのくらいだろう
中略
   私が故郷のUSO星雲の追っ手から逃れて
   この地球に落ち着いたことには、いくつか理由がある
中略
   私は、この地球にやって来た頃、殺戮者だった
   原住民の寿命を吸い取って、一瞬で老い殺した
中略
   少しずつ不文律も作った
   先ず、死にたがっている奴は狙わない
   寿命が縮んで、喜ばれるだけだから
   年寄りもターゲットから外した
   エキスが淀んでいるし
   放っておいても、ほどなくしてくたばる
中略
   私の気紛れが歴史を彩り
   人間どもを躍らせてみせた
   もし、私がその気にならなかったならば
   まだ、地球は静かだったかもしれない        「寿命喰い」より

バラカンくんは自身がエゴイストであることを熟知している
彼の詩の言葉はその下地から包み隠さず飛ばされてくる
バラカンくんの詩の行間や言葉の隙間をくぐり抜けたあとに感じる爽快感は
そんな彼の真っ正直さからだろう

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ちょっとパターンを変えようか

2022-11-12 21:51:02 | 独り言
いかに ガセネタ予想とはいえ
外れ馬券師でも
嫌気がさしてきた
エリザベス女王杯
ちょっとパターンを変えよう
②ローザノワールの前残り
⑫ルビーカサブランカ
④デアリングタクト
このセットで
いい夢でも見よう

2年前の詩誌「鹿」に載せられていた詩〈 風歴 〉を思い出した
    
    屋上の二本の鉄柱に
    白いロープが絡まり
    そのロープの先端に
    金属片がぶら下がっていた

の冒頭ではじまる詩からは
吹く風のままに鉄柱にはげしくぶつかっている金属片のけたたましい音が立ち上がってくる
しかし時折風が止むと、しばしの休憩のように

    まるで
    時を剥がされた私のように
    いちばん無防備な格好で
    風の中に晒されていた      〈 風歴 〉より 詩誌「鹿」156号・’20.11   

で〈 風歴 〉は閉じられている

昨夜、水彩で落とし込むように描かれた電柱と電線の絵を見ているときに
この〈 風歴 〉を思い出した

〈 風歴 〉の作者詩人いいだ さちこ氏の感覚は自在だ
その魅力は中日詩人会の誌上でも読みとれる
時にはアクが強く、時には笑みを寄せるように柔らかい
〈 合言葉 〉という詩では

    これからは
    「もしもし」の後に
    「致死量は?」と訊ねますのですかさず
    「三倍です」と答えて下さい     〈 合言葉 〉より 詩誌「鹿」142号・’16.2

一瞬、はッとしてしまった かと思うと
〈 薔薇の薔の字 〉という詩では

    薔薇の薔の字 を見ていると
    どうしても笑い顔に見えて仕方がない
    が
    だからと言って
    べつに困るわけでもない

が、それでも

    薔の字 は見れば見るほど
    目を細めて
    口を開けて笑っている        〈 薔薇の薔の字 〉より 詩誌「鹿」149号・’18.6

と捉えているおおらかさ
そう言われて一字を見ていると自然とこっちも笑えてくる
そうか
このあたりで
パターンを変えてみるのもいいか
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