マイルチャンピオンシップご迷惑予想

2014-11-23 08:37:54 | 競馬むちゃ振り
さてマイルチャンピオンシップ純粋血統馬券派の<ささやき>です。トーセンラー⑬枠は人気どおりに走る確立が高い。血統的に先にGⅠを制したスピルバーグの上、入った⑬枠は過去5年で4度3着以内に絡んでいる。いいデータがそろっている。同じディープインパクト産駒のフィエロとワールドエースは三世代前の母系に同じ同じ父Be My Guestを持っている。フィエロのオーナー金子ホールディングスは前週ラキシスでG1を取っている。いかに金子ホールディングスといえども、2週連続のG1制覇はないのではないか。ワールドエースは実績からはずせない。乗り役ものっているブドーに替わった。俊足でマイルのスペシャリスト、ミッキーアイルと大活躍中の浜中騎手のコンビは外せないだろう。となると、トーセンラー、ワールドエース、ミッキーアイルだが、下克上をあげるとすれば、毎日王冠11番人気で2着のサンレイレーザー、母父のCozzeneはヴィルシーナと同じ。拙者はこのレースの一着二着をズバリ読んだのである。しかも翌日の障害GⅡで同じ母を持つサンレイデュークが13番人気で勝っている。「馬は血で走る」ことの実証である。今この血から目が離せない。さらに興味を引くのがサンレイレーザーを2着に持ってきた田辺騎手が手綱を取るクラレント、祖母エリモシューティングからはエリザベス女王杯1着、秋華賞2着のエリモシック出ている。母エリモピクシーからも多くの活躍場(穴をあける)が出ている。リディル、サトノルパン、そしてここにもう一頭いるレッドアリオンである。乗り役が小牧騎手に替わった。ワールドエースでは期待を裏切ったが、人気薄で三連複に絡む騎手である。懸念は、エリモピクシー産駒はGⅠのレースで3着に絡むかどうかは微妙なところだと言わざるを得ないが、クラレントは狙ってみたい。今度こそ空説教で終わらせないでくれ!
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