風のように

オババになれず、暇を持て余してる私
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フランス紀行18

2010年12月03日 | 海外旅行 フランス


フランス旅行 5日目


ヨーロッパ黄金時代の象徴であるベルサイユ宮殿


一人の王が一代で築きあげた宮殿としては世界最大である宮殿から出てくると


アフリカからの移民者なのか? 安っぽいおみやげ品を売っている人たちがたむろしていた。 

へぇー こんあ素晴らしいところにも 物売りの方がいっるんだー !  やだな


(今から27.8年前の韓国ではマイクロバスの中まで財布やネクタイを売りに来ていたよね





ベルサイユ宮殿からバスに乗って 昼食のため7区にある 中華料理店へ 


 

ご飯 お醤油 等に飢えていた私達は 生き返るようだね!と言いながら味わっていた 





振り返れば格別美味しーいと言う訳では無かったんだよね 


何たって チーズ パン  クリームソース系に閉口していたもんねー


ご飯だってタイ米?のようで 私はほんの少しだけで その他のものを 特に野菜系をパクパク 


旦那様は 久々のご飯に ご満悦の顔をしていた 


食事の後は ルーブル美術館へと向かった 


駐車場を出て すぐに現れたのは 地下に残っていた要塞跡の壁である




次は ダ・ヴィンチコードの映画で見ていた ガラスの逆ピラミッドがそこにあった。





このホールで ヴェルサイユ宮殿同様 二手に分かれて観覧 


階段を上がっていくと見覚えのあるサモトラケのニケ 勝利の女神の像がどっと構えていた 



これから 観る素晴らしい作品を想像し なんかドキドキしてきた 



聖母子





民衆を導く自由の女神





ナポレオンの妹  裸婦像   手の長さ 足の組み方など不自然さの残る作品





やはり 戴冠式の前では 大勢の方が鑑賞していた


以前掲載したベルサイユ宮殿の戴冠式の絵画との違い分かりますか?






左のほうに並んでいるご婦人たちの一人の衣装の色が違うんだそうです 


今度パリに行く方 探してみてください 


モナリザの間は広いスペースで ゆっくり見れるようになってたけど


へぇー これがモナリザという印象だった 

なんたって 防弾ガラスに覆われ 大勢の人に囲まれていたのだ

 

思っていたよりも小さなサイズで ガラスが邪魔なんだよね! 感激が薄れるはずだよ!


と思いながら 近くに行って見たりして 


でも友人は2年前行って対面したら 感激で涙を流しながら味わったんだって 


感受性豊かで 羨ましい限りです 

次は彫刻部門で これはミケランジェロ作 未完の瀕死の奴隷






ミロのヴィーナス





まるで本物の寝具のようでびっくりした作品





キューピットとプシケ  妖艶で美しいと感じた・・・





興奮の中 ルーブル美術館を後にして セーヌ川下りへと移動した