砂浜もどれっ！

今日は、「カメハメハ」の恒例行事となった「堆砂垣設置工事」である。

浜に、竹の垣根をつくるだけなのだが、一応「構築物」となり、
勝手に作ることはできないのである。
したがって、ちゃあんと「届け」を出す必要がある。

なので、これは立派な「工事」である（ということにしておいてくれ）。

で、朝９時に集合して山へ竹を刈りに。
プロウィンドサーファーのmotokoさんも助っ人で来てくれた。
（ブックマーククリックしなさい）
風はないものの、それなりに冷えた朝であった。
が、作業をしていると、カラダは熱くなる。
半袖になる熱いオトコもおった。




去年は、枝をはらわずにつかったが、今年は枝をはらったため、
見た目の量は少なかった。それでも、なんだかんだで１時間半ほど
切り出しにかかった。


須々木の浜では、motokoさんのウィンド仲間＝屈強な海のオトコ達が合流
（ホントにありがたい）
作業は、さくさくと進んでいった。

天気も良く、作業には絶好の日であった。




なんかスカスカな感じもしたが、去年のは、ササの葉が枯れたら、
「ええっ！」てくらいスカスカだったので、こんなもんでいいだろう。
（たぶん・・・Y氏もそう言っていたし）
ココの浜の堆砂垣の場合は、北西の風が吹いたときに砂が溜まる。
東側から溜まっていくことになるが、それなりに透いている方が、
西側の垣根に砂がいくので、かえってイイかもしれん、と思ったり・・・

はっきり言って、未だ、どんな垣根を作るのが効果的なのか？
というのは判っていない。経過を見守り、今後に活かしていけたらイイ（よね？）


さきほど、少し触れたが、今日はウィンドサーファーのヒト達が応援に来てくれた。
となりの市・御前崎を活動拠点にしているヒト達である。
昔、相良から御前崎まで砂浜を歩いて行けたのだそうだ。
今は、「地頭方漁港」「御前崎港」があるので、ムリだが、
それでも砂が少なすぎる。浜が消えている。

今も少しずつ浸食は進んでいる。
このままでは、いつまで浜で遊べるのか？不安である。

多くの人に、この現実を知ってもらいたいし、
広い地域で想いを共有できたら、と思う。

海は、海だけで元気にはなれない。
山・川・海・・・全てつながっている。

いろんな人と交流できて、みんなが元気になればエエなぁ、
と思っている。

カラダと同様、自然にもバランスが大事なのだ。


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報告

「赤十字救急法指導員」に認定された、という通知が届いた。
２月に研修があり、それが済んだら、「指導員」となる。

また指導員としての勉強が始まる。
指導員として恥ずかしくないよう努めていきたいと思う。
また、少しでも「社会貢献」にでもなれば、エエなぁ・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒さがユルんだ日曜日に