晴れたら、エエなぁ

こんどの休みは晴れるかな?晴れたら何しよ?やりたいことが・・・いっぱいあることの幸せ?を噛みしめるイヌ人の独り言

カーサイド・・・

2009年09月06日 | 遊びの相棒
いい天気だね。
天気がいいのはけっこうなのだが、日差しとゆうは、
必要ではあるものの(日照不足はありがたくないじゃろ?)、
ときに煩わしかったりする。

今の時季、まだ日陰が欲しいのである。


「カーサイド・タープ」なるものがある。
ふつうのキャンプ用品のタープを応用して、
クルマの横に設置するのもいいかもしれない。

でも、そもそも「タープ」ってそれなりに高価だったりするわけで、
「年がら年中天竜川」のfly-tomoさん(ブックマーク参照)のマネをして・・・




別に雨宿りするわけじゃないから、ボームセンターの「サンシェード」でいいのだ。
ロープだって、アウトドアショップで買うと高いが、ホームセンターなら
φ3×10mのビニロンが198円(たしか?)だ(2本つかったけど)。
さすがに、ペグは、それなりのモノを買っといた。



ポールは「のぼり」用のヤツ。1本400円弱(けっこう安いんだね)。
これに「カラビナ」を装着。


で、


こうなるワケだ。



ここは、強い風が吹くとはずれるかもしれないので、改良の余地があるかも。

収納は、


問題なし。


しかし、ワシのクルマ・・・なんか変な方向に向かっているな

というか、休日にこんなことしていていいのだろうか?



                      風が止んだ日曜の午後
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道のり・・・

2009年09月06日 | ウミガメのはなし
ここのところ週末の夜は、「孵化場」に行って、仔ガメの脱出が無いか?
見に行っている。まあ、そんなタイムリーに出てくるワケは無いのだが・・・

昨日の夜も行って来た。
金曜の夜は、なにも変化が無かったが、昨夜は、2つの産卵巣が窪んでいて、
まわりに無数の足跡があった。あれから脱出があったのか?それとも、
来る前にあったのか?

足跡をたどり、そこらへんにまだいないか?ぶらぶらと浜を歩いたが、
やっぱりいなかった・・・

ということで、産卵巣の写真でも撮っておくか!と思って孵化場にもどり、
ライト(赤)を当てると、なにやら草が動く・・・

えっ?

ライトを近づけよく観ると、小さな頭が砂から出ている・・・

なんと!

ということで、近くに住むカメハメハ・メンバーに電話


しばらくして、甲長3cmほどの小さな、小さなカメが2匹這い出てきて、
海へ、と歩き出した。

4つのちいさな脚を使って、ゆっくりと、一歩一歩砂を掻くようにして
小さなカラダにはとてつもなく大きく感じるであろう、草や漂着ゴミに
ときにもがきながら、ときに迂回しながら海へとすすむ。
ひっくり返っても、一生懸命頭を反らして、姿勢を戻し、窪みも乗り越え、
小一時間ほどかけて波打ち際まで到達。
何度か波に洗われるようにカラダを流され、やがて海に消えていった。

その後1匹、さらに2匹の仔ガメが出てきて、大人3人、子供4人で
旅立つ仔ガメを見送った。



これから、果てしなく長く、孤独な(おそらく)旅が始まる。
「どうか、無事で」祈ることしかできないワシであった。



この草が動いていたのだ。
それを見逃していたら、カメに会えずに帰っていたな。

で、もうひとつのオドロき


この産卵巣は、7月17日片浜から移植したもの。
そう、水没していた産卵巣である ↓


孵化調査をしてみないと、どれくらいの卵が助かったのかわからないけど、
とにかく、孵化できた卵があった、ということである。

移植の是非が問われることもあるのだが、とりあえず喜ぶことにしたい。


                   夏の感じも、秋の感じもする日曜日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする