54のパラレルワールド

Photon's parallel world~光子の世界はパラレルだ。

KICK THE CAN

2005年06月20日 | 音楽
先日、小泉首相が「クールビズ」について話していたのだが、私はネクタイもつけないラフなその格好に、一国の首相がそんな服装じゃだめだろう!と思って、それが気になってしょうがなくて、話なんか耳に入ってこなくて、「クールビズ」がなんなのか、未だにわかっていない

この1週間はKICK THE CAN CREWにハマっていた。頭の中では常にラップだった。会話もすべてHIPHOP風だったし、この文章も実はすべて韻を踏んでいる。LIVEDVDを見てやっぱキックはいいなぁと思って。KREVAが超かっこいい、さすがMCバトル3年連続優勝者!それで早速ベストアルバムを借りてきてヘビーローテーション。めっちゃええやん。キックは現在ソロ活動中だけど、3人集まってまたやってほしいと強く思う。「イツナロウバ」「sayonara sayonara」「TORIIIIIICO!」「magic number」がお気に入り。「sayonarasayonara」は私がはじめてHIPHOPで好きになれた曲で、もしもこの曲がなかったら私は今でもHIPHOPが嫌いだったかもしれない。ケツメイシの「さくら」のヒットにも無関心だったに違いない。
「さくら」といえば、2003年に森山直太郎の「さくら」がヒットして以来、04年には河口恭吾、05年にはケツメイシと、「さくら」神話が生まれている。音楽だけでなく小説でも、西加奈子の「さくら」がヒットしていたりする。思えばアメリカの初代大統領のワシントンが折ったのも「さくら」だった。

ここ最近睡眠時間が短かったりする。頭の中で常にラップだからめちゃめちゃ脳みそ使ってる気がするのだが。しかしラップというのは即興性のものなので、あまり考えずに出している部分があるので、だから脳に負担がかかっていないのかもしれない。
6月も後半になり、気温上昇、もう夏模様、ということで暑いから眠らなくてよくなっているのかもしれない。私は北海道出身なので横浜の暑さには本当にまいってしまう。全身から汗が噴き出し、集めてみたら10リットルもあった。体重も減り、量ってみたら32kgしかなかった。しかしながら太陽光はエネルギーなので、夏の暑い日というのは元気が沸くものだ。人間だって光合成しているんです。

晴れた日は外でカンケリでもしてみよう。

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