ドラ、ベイスターズに勝利！

プロ野球なら勝った負けたは当然のことだけんど、ベイスターズに負け続けとったドラゴンズが、昨夜のゲームで1－0で珍しく勝ってまった（こりゃ～来週の雨はほんまもんじゃ～）。

先発の小笠原君が7回3安打9三振2四球無失点で抑えや～て、4回表の先頭打者石川君のHRの1点を死守しての勝利だがや。

チャンスは何度もあったけどみ～んな潰して、小笠原君の頑張りと中継ぎ、抑えの投手たちが必死に守り抜いた1点だったがや。

特に、8回表小笠原君に代わって登場した祖父江君が、ベイスターズの攻撃でヒットを打たれてまって、1死2塁で祖父江君に代わって登板した福君が左打者二人を三振に仕留めて反撃を抑え込んだのはドエリャ～よかった。

難病手術を乗り切って復活した福君は、昨季までの不甲斐ない投球が吹っ切れ、人が変わってまったような活躍を見せてくりゃ～した。

そして、ゲーム後のインタビューでベイスターズファンに向かって頭を下げ「僕がここにいるのは同じ病気を克服した三嶋さん（ベイスターズ投手）のおかげです」と感謝したときにゃ～、胸にグッときたがや。

本当に、素晴らしいゲームだったわ。

連勝して5位スワローズとのゲーム差もちょっとだけ縮まったけんど、ドベから這い上がるにゃ～時間が係るだろうて…、ほんでも若い力が爆発すりゃ～何とかなるかもしれへんもんね。

全然あかんかったビシエドにもHRが出て、チョットだけ上向いてこや～たみてぁ～で、あとは木下捕手のキャッチングがもうチョット上手になりゃ～ええのになぁ～。

木下君の打撃をかって監督は起用しとるんだろうが、ええとこであんまし打てなゃ～し、そんなら捕手も若手でいってまったらどうなんかなぁ～。

ドラキチたちの期待を背負った若者たちに、ドラの未来がかかっとるんだからからね。