ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

大相撲について考える2

2011-02-09 10:01:19 | 日記
 今日は、「国技」といって、財団法人となっている大相撲の世界に「なぜ、あんなにたくさんの外国人力士がいるのか」を考えてみます

 じいちゃんが、まだ高校生の頃、アメリカ・ハワイから高見山という力士がやってきて、人気者になりました

 彼が、はじめての外国人力士です。それから、小錦や武蔵丸、朝青竜、白鵬などあまたの外国人力士が活躍し、今や上位番付にはモンゴルや東欧の力士がずらりと並んでいます

 さて、日本相撲協会は財団法人という名を借りて、プロ集団にも関わらず、「税金」を免除されています。

 外国人力士を連れてくるのは、なぜか…。それは、親方衆が金儲けしたいからです。つまり、強い力士がいると協会から入ってくる金も多いし、たにまちからの寄付金???、また差し入れなども多く、親方は安心して部屋を経営することができるんです。

 外国人は、日本人に比べ体もでかいし、体力もあります。

 まして、今の何の不自由もない環境で育った日本のガキどもは、彼らのハングリー精神には敵いません

 そこで、提案ですが…、「大相撲は、日本人固有の競技に戻す。そして、国技として日本政府がきちんと認める法律を作り、興業は、すべて国の管理下で行う。力士の育成は、小学生からピラミッド型にきちんとした組織を作って、国民すべてが国技を楽しめる環境を創造する」ってなのは、どうでしょうか???

 柔道のように、あまりにも国際化されてしまった競技や剣道のようにマイナーな競技とは一線を画した、日本の神道と結びついた神聖な国技として大相撲を蘇らせることに、国民は反対するでしょうか

コメント
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