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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

デジタルサイネージの行方 (7)

2010年04月18日 13時48分44秒 | ITビジネス(コンテンツビジネス中心に)



新たな産業、ビジネスとして登場したDSで、重要になるのが、コンテンツプロデューサー
、ディレクターの存在だ。

Webサイトコンサルティングでよく出てくるものとして、サイト開通後は、自社で更新運営する方法と、
サイト開通から運営までWeb制作会社に委託するという方法がある。


デジタルサイネージとWebサイト、共通点多し

前回述べたように、表示するコンテンツの質によって、DSとしての効果が問われるわけだか
ら、クライアント(会社、各種団体、商店、個人)とデジタルサイネージ事業者との関係で
は委託者と受託者とのなるので、「コンセプト」とをはじめとして、「ヒヤリング」が大切
なる。

先に述べた、自社だけで、すべて運営する方法は、よほどの人材(ここでは、各クリエータ
を指す)がいなければ、厳しいものであるから、当然、デジタルサイネージ事業者に相談す
ることになる。









また、相談を受けたDS義業者は、情報機器を設置してだけで、「コンテンツ制作」は

こちらへ?では、クライアントは納得しないであろうから、当然、「情報機器」と

「コンテンツ」との完全に密着した融合的サービス提供が必至となる。



そこで、

プロデューサーとディレクターの出番となる

それも、縦のラインではなく、常に連携・共働を意識した横のラインでのバックヤードも

含めたスタッフ体制が必要となる。

俄かに脚光をあびつつあるデジタルサイネージの世界、それは、優秀なクリエータ、

アーティストたちにとっては、大きなチャンスでもあるし、目的効果成功のため、

現場力を中心とした力を結集させ、より大きな力と魅力を創り、束ね、指揮する、

プロデューサー、ディレクターの才能が試される世界となるであろう。




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