松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

長崎とオバマ米大統領

2009年08月10日 05時35分09秒 | 我国の政治
長崎市長 田上富久氏が9日に高らかに平和宣言を行った。

そのなかで、

オバマ大統領の4月5日の「プラハ・核廃絶演説」を取り上げ、

国内外への指導者たちに、支持連帯を表明・訴えた。


☆プラハ演説2009・4・5
http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/6dca8ad62120b23e109bf506c857ee62


「核兵器廃絶」を心から願うヒロシマとナガサキの市長


2009年の夏の事である。


オバマ大統領、はやく、ヒロシマ・ナガサキにこられることを強くお願いします。


国際外交上での、首都東京訪問の次は、ヒロシマ・ナガサキ訪問を実現して欲しい

ものである。



本来ならば、政府が真っ先に訴えなければならぬのに、

ヒロシマ・ナガサキが世界唯一の被爆国民として

核廃絶にのりだしたのである。


「オバマジョリティ」提案を支持し、各国の指導者たちに、呼びかけたのである。



「青い兎」が「黒い兎」へと・・・・・でマスコミが


騒ぐいま、

田上市長の訴えに、まず、私たちが応えなければならぬ。


時がたち夜、NHKハイビジョン番組で、「ヒロシマナガサキ」

の再放送が夜あった。

サブタイトルは、「全米に届いた被爆者の声と原爆の真実」

である。


元郵便局勤務の谷口氏の醜くなった身体をカメラの前で

露出された。

最後まで、涙流しつつ、見入った。



長崎市はオバマ来崎への署名を取り組んでいる。

私なりに、考える。

ひとつの地域の取り組みだけではなく、

長崎から外へ、具体的には、

ヒロシマと連帯して、

九州・西日本のすべてが、この取り組みに参加すべきではないだろうか?


「道州制論議」「アジアのゲートウェイ玄関」

の具体的平和施策として、早急に、「オバマ大統領のヒロシマ・ナガサキ」

訪問を実現させるべきであると思う。



被害国、ヒロシマ・ナガサキ

加害国 米オバマ大統領


まず、オバマ大統領は、今後の平和外交への道を成功させていくためにも


世界唯一の被爆県を直接知ることが重要であると思う。過去の真実の姿に

学んでもらいたい。




我国の過去の指導者は、対戦前から、挙国一致を唱えてきた。

いま、平和への願いのための、国をあげての国民運動として、

何ゆえ、今の与党(自民・公明)は、とりくまないのか。


カトリック信者が多かったナガサキ、

神は、本当にいるのだろうか、

異文化の窓口として、出島時代から

祈りと信仰に愛を捧げたナガサキ。



最後に、原爆を絶対、風化させてはならない。


人が犯した罪、恥部を隠してはいけない。








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