松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

佐賀の玄海原発 -時代を捉える大事さ-

2011年06月10日 07時03分39秒 | 我国の政治
佐賀県玄海町の町長が玄海原発2、3号機の

運転再開に同意する意向を示した。

 誠に遺憾であり、情けないという気持ちが溢れ出る。

「東日本大震災」発生から

多くの欺瞞と真実が判明しているなか、

多くの国民が、振り返り、「脱原発」とその代わりとなる

電気エネルギーを模索し、「未来を守るため」

節電、生活の見直しが進められているなかでの

一、町長の発言である。

 この人には、青空を奪われた子供たちの姿が浮かばないのか!

復興の大きな妨げとなっている「福島原発事故」。

 玄海町だけの問題ではないのである。

近隣の市町村にも直接影響を及ぼす、原発事故

問題はひとつの町の問題ではないことだ。

 儲け第一主義、癒着の構造と拡大で、

虚の成長を成し遂げた、我が国の実体

 大義なしの政争を繰り返す繰り返す、情けない政党群

いま、国民ひとりひとりが見つめなおしている

アフター3・11。

 まだ、過去の柵に固執するようでは、

 いまだに・・・・・・



美しく勇猛な玄界灘は、ひとつの町のものではないのだ。



 案の上、福岡新知事の小川洋知事は、町長の運転再開の

同意について、「(原発に対し)どことなくすくんでいる

状況がある。局面が変わるきっかけの一つになればいい」

と前向きに受け止めた」との新聞報道。


 -やっぱし、官僚か?-



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