松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

水辺の恋の物語   ひとつの大濠公園ラブストーリー

2009年07月13日 07時26分20秒 | 水と緑の大濠公園



その愛は水と緑のなかで育まれていった







恋する人を求めて







その人は簡単には探すことが出来ず






仕方なく、陸にあがり、ふと、考える

「僕に恋人は出来ないのか。」






「そうだ、あの出会い橋へ行ってみよう、

素敵な人と出会えるかもしれない」






「行動開始だ!」











彼は橋で待った。

1日の半分の時間を費やし、ひたすら待った。

陽も落ち始めた頃

アキラメ、彼は先ほどの場所へ帰っていった


「う、誰かがいる?」





「こんにちは、ぼくは、太郎です、よろしく、


君の名は?」


「私は、花子、こちらこそ、よろしく」





こうして、水辺の恋の物語は始まった

太郎は思った

待つことの大切さを、希望を失わず、

あきらめずないことを。







二人は会話をはじめ、

多くのことを語った

太郎を知ってもらうために、花子を知ってもらうために

家族のこと、友達のこと、人間と共生していくことの難しさを。



そして、二人は、水面をみつめながら

互いに愛を感じ、明日への未来を

二人は実感した。







その後は、ふたりは、仲良く暮らしている。

公園内の屋根にむつまじくしている姿もみられる。


(もし、公園で、写真のような風景を見たら、

思い出して欲しい、

太郎と花子の水辺の恋の物語を)






クレジット:企画・シノプシス・脚本・写真・演出  TOHRU MATSUSE









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