松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

危険な動き  -福井の原発ー

2013年06月23日 10時21分51秒 | 反原発
6月11日の西日本新聞の小さな記事を紹介する。

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「原発立地地域の自衛隊配備要請 福井知事、防衛相にー」

全国最多の原発14基を抱える福井県の西川知事は10日、防衛省を訪ね、

原発を標的としたテロや原子力災害の発生に備えて、県内の原発立地地域に

陸上自衛隊と海上自衛隊の部隊を配備、常駐させるよう小野寺防衛相に要請した。

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① 原発再稼動への地均し的行動
  まるで、「再稼動」決定かの言動ぶり

② 「テロ攻撃」の理由

  すでに、数年前から想定指摘されたことが、

  急に浮上とは。

③ 海、陸の自衛隊の常駐

  3.11以降、官僚、政治家よりも、隊員ひとりは、立派な行動を展開し、

  まさに、国の防人としての業務をこなしているし、敬意を表したい。

  しかし、自衛隊には、労組もないし、隊員間の率直な声は、公にはならない

  しくみとなっているいまこそ、隊員たちの率直な声を聞き、それを踏まえた

  常駐問題を論議する必要が先決である。

④ ③に関連するが、何故、福井だけなのか、いっぱしの知事なら一国の国家論

  も持つべし、自分の県だけ、まさに、原子ムラ的発想だ。

  予算問題は、増税か、??


とりあえず、思いついたことを主張してみた。


ああ、情けない国となったなぁ、



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