松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

私の病について

2009年10月28日 01時25分21秒 | Impressions(雑感)

(撮影:Harumi Matsuse)


私の大腸ポリーブについて、

「何でそんなに大きくなるまで、放置していたの?」

との質問が知人から、よく出る

それには、「まあ、いろいろあってね」と応えてきた。

確かに、数年前から血便の症状は、出ていたし、

疲れたときなどは、直ぐに反応し、腸の過敏性を

認識したし、具合も悪くなった。

自分の身体のことであるから、

自分自身が一番、理解できたし、「やばくなってきたなぁ」

とも思ったことは、常に感じてきた。






家族、親戚、知人、友人、上司からも

「はやく、病院へ行ったら」との声も多くあった。

が、しかし、私は、そう簡単に、2,3日で済むようには

思えなかったし、身体の異変は、本人しかわからぬものであった。

ただ、長期戦になるなと考えていた。







”タイミング”が行かなった答えとなる。

また、タイミングで行けなかったのである。




私は、人のせい、組織のせいとは、考えていないし、

毛頭ない。

ただ、

激しく、変貌していく内外の動きの渦中のなかにあって、

ただ、治療への「タイミング」だけを、考えていたのである。



ついに、症状が日常化し、身体の負担が大きくなって、

タイミングより、あたりまえだが、「身体優先」となって、

今日にいたる。


これが、治療への行動が遅れた要因となる。

これも、私が考え、決めたことである。






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