死ぬ日まで天を仰ぎ
一点の恥辱(はじ)なきことを
葉あいにそよぐ風にも
わたしは苦しんだ。
星をうたう心で
すべての死んでいくものを愛さなければ
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も星が風に吹き晒される。
☆「空と風と星と詩」-尹東柱全詩集 影書房より 序詩を抜粋
恥ずかしながら、ユン・ドンジュという韓国の国民的詩人も知らなかった。
よって、この詩の存在もである。
(1917年12月30日 - 1945年2月16日)は、日本による併合下にあった朝鮮の
「暗黒時代における民族の声」をうたい
朝鮮独立運動の嫌疑により、
悪名高き、治安維持法違反とされ、1943年に、
逮捕され1945年に福岡の地で獄死した。
27歳の若さであった。
隣国であった朝鮮、その国の言葉、文字を禁じた
日本帝国主義。
「ことばと文字」を奪われた民族の悲しみ、怒りが大きく存在した時代。
その時代背景で
尹東柱(ユン・ドンジュ)は、うたい続けたのである。
空と風と星と詩 序詩
死ぬ日まで天を仰ぎ
一点の恥辱(はじ)なきことを
葉あいにそよぐ風にも
わたしは苦しんだ。
星をうたう心で
すべての死んでいくものを愛さなければ
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も星が風に吹き晒される。
☆ユン・ドンジュ詩人に関するサイトのひとつとして☆
尹東柱
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B9%E6%9D%B1%E6%9F%B1
尹東柱の詩を読む
http://homepage2.nifty.com/taejeon/Dongju/dongju.htm
尹東柱(ユン・ドンジュ)の詩
http://www002.upp.so-net.ne.jp/izaya/Yundonju.htm
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一点の恥辱(はじ)なきことを
葉あいにそよぐ風にも
わたしは苦しんだ。
星をうたう心で
すべての死んでいくものを愛さなければ
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も星が風に吹き晒される。
☆「空と風と星と詩」-尹東柱全詩集 影書房より 序詩を抜粋
恥ずかしながら、ユン・ドンジュという韓国の国民的詩人も知らなかった。
よって、この詩の存在もである。
(1917年12月30日 - 1945年2月16日)は、日本による併合下にあった朝鮮の
「暗黒時代における民族の声」をうたい
朝鮮独立運動の嫌疑により、
悪名高き、治安維持法違反とされ、1943年に、
逮捕され1945年に福岡の地で獄死した。
27歳の若さであった。
隣国であった朝鮮、その国の言葉、文字を禁じた
日本帝国主義。
「ことばと文字」を奪われた民族の悲しみ、怒りが大きく存在した時代。
その時代背景で
尹東柱(ユン・ドンジュ)は、うたい続けたのである。
空と風と星と詩 序詩
死ぬ日まで天を仰ぎ
一点の恥辱(はじ)なきことを
葉あいにそよぐ風にも
わたしは苦しんだ。
星をうたう心で
すべての死んでいくものを愛さなければ
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も星が風に吹き晒される。
☆ユン・ドンジュ詩人に関するサイトのひとつとして☆
尹東柱
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B9%E6%9D%B1%E6%9F%B1
尹東柱の詩を読む
http://homepage2.nifty.com/taejeon/Dongju/dongju.htm
尹東柱(ユン・ドンジュ)の詩
http://www002.upp.so-net.ne.jp/izaya/Yundonju.htm
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