使用環境による必要強度の判断について

溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩　瑞穂町　株式会社三立製作所。

おはようございます。 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。本日もよろしくお願いいたします。

今日から7月ですね。暑さも本格化する時期ですので体調管理に一層のご注意を。
今朝の東京は少し晴れも出ておりますが、日中雨が降ることがありそうです。

さて、
写真は掘削関連の設備部品の加工拡大写真です。 

設備にチャッキングするシャフトはお客様所有の既存のものを使用いたしました。

直径約600mmのスパイラルスクリューを取り付けましたが

その直径の大きさからシャフト部分には「かなり」の負荷が掛かることが予想されるため

溶接脚長を15mmと若干大きめに行いました。

「ワンオフ製品」の場合、図面に溶接仕様まで記載していることが少ないため

お客様に用途、使用方法、使用環境などをお聞きし必要強度の管理をしております。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

充実した一日になりますように。

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