溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩 瑞穂町 株式会社三立製作所
自分がやったことはもちろんでありますが、
前工程から回ってきた製品についても、そこには問題がないか十分に確認する必要があります。
今回は得意先から頂いた図面のミスに気付きました。
材料取りをするため、事細かに見ていたところ寸法の誤記がありました。
やはり作業するのは人でありますので、
ミスが出てしまうのは最低限仕方ないことであります。
それを踏まえたうえで、
後工程(特に出荷するお客様)に流出させないような工夫・努力をしていく事が必要であります。
この事例では自社ではないにしろ、
1、前工程から来たものについても一度確認をし、
2、自らの工程の作業に掛かり、
3、そして確認をしてから、後工程に渡す。
常日頃から作業を終えたら
「正しいかどうかを確認すること!!」と言っておりますが、
この1、2、3の流れが重要であると言う事が良くわかり
社員でこのことを共有しました。
もちろん図面については
修正したものをいただく事になっております。