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個人年金保険とiDeCo(イデコ)の比較で違いが明らかに!

2020年09月02日 06時50分52秒 | 年金

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おはようございます。 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

さて、
公的年金に不安があるとして

民間保険会社等で「個人年金保険」に

加入している方がいらっしゃると思います。

 

しかしながら、

公的年金に加えて加入する個人型確定拠出年金(iDeCo(イデコ))

と比較すると明らかにiDeCo(イデコ)の方が優れているので

その辺りをご紹介します。


(税額控除の比較)

・個人年金保険

 所得控除 4万円  住民税 2万8000円

・iDeCo(イデコ)

 所得控除、住民税 ともに 掛け金全額控除

 

具体的な金額で考えると・・・、

毎月2万円の支出、所得税率10%、住民税10%で考えた場合

・個人年金保険

 所得税減額 4000円  住民税減額 2800円

・iDeCo(イデコ)

 所得税減額 2万4000円  住民税減額 2万4000円

 

(解約時の受取り額)

・個人年金保険

商品によって違いがあるため一概に比較できませんが

個人年金保険は支払った保険料総額の100~110%が

主流ではないでしょうか。

つまり支配保険料と同額か1.1倍ということです。

加入している方は保険証書等でご確認ください。

・iDeCo(イデコ)

こちらも運用する商品によって違いがあります。

年2%で運用でき20年とした場合、1.2倍

年5%で運用でき20年とした場合、1.7倍

となります。

 

(インフレ対策)

受取りまで長期にわたるためインフレによる金銭価値の下落にも

注意する必要があります。

・個人年金保険

あらかじめ受取り額が決まっているため

金銭の価値が下落すると受取り時の実質的価値も下落するので

長期であればあるほど注意が必要です。

・iDeCo(イデコ)

運用する商品を株式などインフレに連動するものを

組み入れていくことによって対応できます。

 

いかがでしたでしょうか。

個人年金保険に加入を検討している方、

すでに加入している方は、

メリット、デメリットを良く検証しましょう。

「年金」は長期にわたって継続するため

その差はとても大きなものになりますので。

 

iDeCoの掛金の節税効果ってどれくらい?個人年金保険と比較してみた
https://financial-field.com/pension/2020/05/13/entry-77054

出典: ファイナンシャルフィールド

 

草木のたねや苗木が一日も早く植えた方が早く大きく育つように

投資も一日でも早く始めると早く大きくなっていきます。

始めるのは”今”です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

充実した一日になりますように。本日もよろしくお願いいたします。


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