上昇する最低賃金／双方に求められる努力

溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩　瑞穂町　株式会社三立製作所。
 HP: http://www.3ritsu.jp/  FB: http://www.facebook.com/3ritsu 

おはようございます。 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

今日は前半、雨、風が強くなるそうなので気を付けたいところです。

さて、
給料の基本給の算出の際に参考となる「最低賃金」が

アメリカで１５ドル（約１７００円）になる州があるそうです。

米カリフォルニア州、最低賃金を時給15ドルに引き上げへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160329-00000023-jij_afp-bus_all

日本国内でもここ１０年、毎年少しづつ上昇しております。

この傾向はまだ続きそうです。

現在東京では「時給９０７円」で、米国のそれには及びませんが

１０年前２００円低い７００円程度だったころから３割の上昇です。

給料が増えることは「消費」を刺激し良い事のように思いますが

一方で雇用者側は採用を控える傾向が出てくることも否めません。

そのバランスが重要でありますが、

生じる給料の上昇と同様に企業は「時間当たりの生産性」を上げていかないと

利益は減っていくことになります。

働く側も、雇用側も、この「生産性」を向上させる努力を一層していく必要があり、

その努力の上に、上記のバランスの取れた状況が生まれてくるような気がします。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

充実した一日になりますように。本日もよろしくお願いいたします。

出典：　Yahoo! ニュース

---

サヤフォーク　土木　建設　重機部品なら東京西多摩 　瑞穂町　株式会社三立製作所

HP: http://www.3ritsu.jp/   FB: http://www.facebook.com/3ritsu