きのう、マンガの持ち込みに関してすこし書きましたが、あれは緊張する反面、結果が速攻でわかるっていう点で非常にいいですね。小説の新人賞の場合、結果が出るのが、応募してから半年かかるのとかってざらですから。しかも、なにが悪かったのかまったくわからない。
さらにマンガの場合、新人賞でも毎月やってるようなやつがありますし、結果が出るのも早いです。この点は非常にうらやましいですね。
とはいうものの、小説でも持ち込みシステムが皆無というわけではありません。
集英社のスーパーダッシュ文庫がやってました。
過去形で書いたのは、以前は定期的にやっていたのに、今は年に一度くらいしかやっていないみたいなのです。
南野、これに参加したことはないのですが、短い時間のことなので小説を読んで、批評してくれると言うことはないようです。ようはあらすじからアドバイスをするという感じで、そのあと原稿を預けると、あとで講評を送ってくれるというシステムのようです。
結局、小説で持ち込みシステムが一般的にならないのはやっぱり読むのに時間がかかるからでしょうね。
マンガの場合、新人賞だろうと持ち込みだろうと、だいたい30ページくらいの短編を提出するわけですから、あっという間に読み終えて、その場で助言できます。
小説の場合、短編でもすぐには読めないですし、長編となると読むのに数時間かかってしまいます。
まあ、そういうわけで、持ち込み希望者の原稿をその場で読んで、その場で助言っていうのは、さすがに無理だと思いますが、希望者の原稿をあらかじめ預かっておいて、あとで出版社に呼び出して感想を言うというシステムは無理なんでしょうか?
とりあえず、検討だけでもしてほしいと思いますよ。
まあ、編集の人は、どうせ持ち込み原稿の大半は屑だから、そんなものに時間割いてる余裕はないと思ってるのかもしれませんが、持ち込みの大半が使い物にならないのはマンガの方もいっしょだと思いますよ。
それでも持ち込みシステムをやめず、見込みのある人にはどんどん指導していったから、世界中から注目が集まるという、今のマンガ界の繁栄があるんじゃないんですかね?
あまり愚痴ばかり書いてもしょうがないので、マンガ持ち込みのネタの続きを。
大手週間マンガ誌から相手にされず、小説を書いていた南野ですが、ときどき、ぶり返すというか、病気のようにマンガを描きたくなるときがあります。
まあ、だいたい小説の方に行き詰まったときですね。
このときも、悪魔がささやくんですよ。
四コマまんがなら、なんとかなるんじゃね?
いや、四コマじゃ喰っていくのが大変だとか、次から次へとネタをひねり出さなきゃなんないとか、理屈ではわかってるんですが、ついつい悪魔の誘惑に負けず、チャレンジしてみたくなったのです。
それで、某四コママンガ専門誌にGO!
結果はもちろんだめだめでしたよ。それでも、前回のやつよりは、多少はおもしろいかも。
今回も一枚だけ晒します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/4a/e4efc112478f15b85a031f584ab213d5.jpg)
ど、どうですか? やっぱりつまりませんか、そうですか。
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さらにマンガの場合、新人賞でも毎月やってるようなやつがありますし、結果が出るのも早いです。この点は非常にうらやましいですね。
とはいうものの、小説でも持ち込みシステムが皆無というわけではありません。
集英社のスーパーダッシュ文庫がやってました。
過去形で書いたのは、以前は定期的にやっていたのに、今は年に一度くらいしかやっていないみたいなのです。
南野、これに参加したことはないのですが、短い時間のことなので小説を読んで、批評してくれると言うことはないようです。ようはあらすじからアドバイスをするという感じで、そのあと原稿を預けると、あとで講評を送ってくれるというシステムのようです。
結局、小説で持ち込みシステムが一般的にならないのはやっぱり読むのに時間がかかるからでしょうね。
マンガの場合、新人賞だろうと持ち込みだろうと、だいたい30ページくらいの短編を提出するわけですから、あっという間に読み終えて、その場で助言できます。
小説の場合、短編でもすぐには読めないですし、長編となると読むのに数時間かかってしまいます。
まあ、そういうわけで、持ち込み希望者の原稿をその場で読んで、その場で助言っていうのは、さすがに無理だと思いますが、希望者の原稿をあらかじめ預かっておいて、あとで出版社に呼び出して感想を言うというシステムは無理なんでしょうか?
とりあえず、検討だけでもしてほしいと思いますよ。
まあ、編集の人は、どうせ持ち込み原稿の大半は屑だから、そんなものに時間割いてる余裕はないと思ってるのかもしれませんが、持ち込みの大半が使い物にならないのはマンガの方もいっしょだと思いますよ。
それでも持ち込みシステムをやめず、見込みのある人にはどんどん指導していったから、世界中から注目が集まるという、今のマンガ界の繁栄があるんじゃないんですかね?
あまり愚痴ばかり書いてもしょうがないので、マンガ持ち込みのネタの続きを。
大手週間マンガ誌から相手にされず、小説を書いていた南野ですが、ときどき、ぶり返すというか、病気のようにマンガを描きたくなるときがあります。
まあ、だいたい小説の方に行き詰まったときですね。
このときも、悪魔がささやくんですよ。
四コマまんがなら、なんとかなるんじゃね?
いや、四コマじゃ喰っていくのが大変だとか、次から次へとネタをひねり出さなきゃなんないとか、理屈ではわかってるんですが、ついつい悪魔の誘惑に負けず、チャレンジしてみたくなったのです。
それで、某四コママンガ専門誌にGO!
結果はもちろんだめだめでしたよ。それでも、前回のやつよりは、多少はおもしろいかも。
今回も一枚だけ晒します。
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