南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

WINDOWS? なにそれ? 食べれるの?

2007-02-09 17:26:16 | 雑記
 ここ最近、一太郎だのカスペルスキーだのパソコンネタの話をすこししました。まあ、最近でこそパソコンで小説を書いたり、ネットを回覧したり、こうしてブログを立ち上げたりはしていますが、そこにいたるまでには長い道のりがありました。

 南野がはじめてパソコンにさわったとき、どんなだったでしょうか?

 ええ~っ。そもそもWINDOWSというものが存在していませんでした。

 大学の情報処理実習で大学の情報処理センターに通い、指定されたプログラムをFORTRANなりBASICなりで組むという、今になってみればなんの役にも立たないことをやらされたのが最初です。

 若い人は、「は?」ってなもんでしょうし、ある程度いったひとは、おまえ、ラノベとか書いてるけど、いったい年いくつなんだよ? と思われるかもしれませんが、それは秘密です。

 あれはなかなか過酷な作業でしたね。ぜったい完璧と思って打ち込んでも、なんらかの入力ミスがあるだけで動きませんでしたから。
 泣く泣く夜遅くまで作業していたような記憶があります。

 さらにその半年後には、大学の研究室で卒論のために使いました。
 やっぱりWINDOWSはありません。
 今でいうエクセルのようなソフトを使っていたのですが(たしかPIPSとかいった)それを起動させるのに、LPレコード(これまた古い)のような大きさのフロッピーデスクをパソコンにつっこみ(今にして思えば、ハードディスクがしょぼすぎたんでしょうね)、それとはべつにデータ作成用のフロッピーを突っこんで作業していたような記憶があります(ちょっとおぼろげ)。

 もっともそんな苦労をしておぼえたパソコン操作も、卒業して会社にはいるとぜんぜん使いませんでした。今のように、サラリーマンならパソコン使えてあたりまえの時代じゃなかったんです。

 そんなわけで、パソコンの使い方なんて、あっという間に忘れてしまいました。

 いつのころからか、WINDOWSという名を聞くようになったんですが、それがなんなのかわかるまでにけっこうかかったような気がします。

 しかしそれからパソコンはあっという間に進化しました。
 今のパソコンのスペックしか知らない人にとっては、あのころのパソコンは百年前のものにも思えてしまうでしょうね。



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コメント (1)
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