南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

「いらっしゃいませ、こんにちは~っ」はやめろ

2007-02-16 22:53:15 | 雑記
 全国規模の某古本屋で、ひっきりなしに店員が「いらっしゃいませ、こんにちは~っ」って叫んでるのがみょうに気になります。
 あれを聞いてると、なんていうか、いらいらしてきます。

 そもそもあれって、なんのため、っていうか、誰のためにやってるんでしょうね?

 はっきりいって、とても客のためにやっているとは思えません。
 たいていの客は、あれを聞いて、「うるさい」とか「うざい」とか思ってないでしょうか?(ひょっとして、南野だけ?)

 そもそも店員は客の顔なんか見ちゃいません。
 客へのあいさつなら、客の顔を見て、笑顔でするのがとうぜんでしょう?(もっともあの頻度でそれをやってたら、作業になりませんが)
 なぜ、彼らは客の顔を見ることもなく、作業をし続けながら、えんえんと叫ぶのでしょう?
 中学の部活で、野球部の一年生が後ろで球拾いをしながら、「こっちこ~い」とか叫んでいた(叫ばされていた)光景を、南野は思い出してしまいます。
 心のこもっていない、機械的なあいさつなどいりません。

 それと「いらっしゃいませ」と「こんにちは」を続けて言うことにも違和感があります。

 たとえば、生徒が職員室に呼び出しを喰らって入るとき、あるいは会社で部下が上司の部屋に呼ばれたとき、
 「しつれいします、こんにちは~っ」とはぜったいに言わないでしょう。

 あれを言わせてる人(社長?)は、変に思わないのでしょうか?
 大げさに言ってしまえば、日本の習慣破壊ですよ。

 南野の意見を言わせてもらえば、あいさつをするのなら、「いらっしゃいませ」と言うべきだと思いますし、客が入ってきたとき、近くにいる店員が一度言えば十分でしょう。

 頼むからやめてください、いらいらします。




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