とんでもない寒さ ぶっ飛びそうな音と?
運動不足を補おうとちょっと歩いてみた。台風みたいだ。それ以上に空の色がおかしい。黄色というか茶色だ。黄河?PM2.2?野川から野川公園に。木々の色が白い。とんでもない寒さ。
とにかく寒いので野川公園を歩き続けた。太陽が沈んでくる。せっかくなら夕陽を見ようではないか。沢の台歩道橋の100段階段を上る。時間がある。寒い。心底寒い。とんでもは寝ても寒い。その上突風が吹き荒れて天文台の竹やぶが騒いでいる。
気合を入れて撮ったのが。
大好きなラグビーの試合をテレビ観戦。
帝京大ー東芝 トップリーグの強さが最後に。
ラグビーの本質を知っている奴が東芝にはいる。そのような意味から考えれば帝京大の戦いは立派だ。最後まで力を抜かないガッツは讃えてあげたい。
思い出の飯田先生 個人生の生徒会報の言葉より
すばらしいこと −創刊号のために−
校長 飯 田 吉 郎
本当の勉強は、自分が主人公になってするものだと思います。だから、通信制高校に通う生徒は、本当の勉強を目ざして実行しているわけです。
しかし、正直のところ、一人で勉強することは、なかなかたいへんなことでもあります。教科書や学習書を読んでも、分からないところに出あったとき、あるいは社会の誘惑に負けそうになったときなど、いろいろの困難があると思います。
そんな時、自分をはげましてくれる大切なものの一つに、仲間どうしの支えがあげられます。顔かたちが一人ひとりちがうように、学習するための悩みやつまずきもさまざまだと思います。
そんな時、同じ学校に学ぶ友だちどうしが、いろいろの体験を語りあうことによって、お互いが刺激され、生きる力をやしなうことは、たいへん大切なことだと思います。
こんど個人クラスの生徒会誌が発行されると聞きました。これはたいへんすばらしいことです。どうか一人ひとりの出会いを大切にする意味からも、日ごろ考えていることなどを文章に書くことによって、友情を深めてください。(昭和59年3月1日)
(株)新明和佐野の那須保養所での前で 中央が飯田吉郎先生 右が松本輝一
おもいで 松本輝一
私の一番のおもいで、というよりは、驚きといったのがよいかも知れません。
科技高に入って、初めての授業、たしか、応用力学という科目(今でいう機械設計)で個人生の三年生だった。
私が教室に入った。みんな無視している。しかたなしに、「授業をこれから始めます」という始末。生徒に、「なんだ、先生だったか」と言われた。それで、出席をとろうと教室をみまわすと、なんと私より年上の人がたくさんいるではありませんか。これでは、私を先生と思う人が少ないのも仕方ありません。
出席をとるのに、名前をよぶのにどうするか困ってしまいました。たくさんいるのに君、さんづけでは時間がかかってしまう。よびつけでは年上の人に申し訳ない。という複雑な気持ちがありました。
ようするに、科技高に入って一番のおもいでは、このようなとまどいだった。
たくさんあるおもいでの中で、青少年センターの編入生との出会いも楽しいものだった。
今年に入って、どのような職場なのか見学しに行った。第一サービスという自動車整備工場で、みんなてきぱきと行動していた。胸の名前を読むと、工場長もいるし、みんな偉いのだ。
その夜、編人生の時間のある人と懇談した。ざっくばらんな話し合いの中で、人間のあたたかいふれあいを知ることができた。
彼らに私は勉強をつづけることを求めた。現状を肯定するのではなく、否定する中で向上する精神をもとうと話しあった。
もっともっと個人生と接したい。私は残念ながら個人生の担任をもったことがない。暇があったら私のところにも寄ってください。
輝ちゃんの2月15日(日) 体調がイマイチ 何か乗れない
何か焦点が合わない感じの日々。風邪気味なんだ。今一歩ガーッと行かない。皆さんはそんな日はありませんか。こういう時は寝ることが一番の栄養だろう。弱気ばかりではいけないと歩いてきた。とんでもない寒さ。今期一番の寒気だと思う。