~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

老犬のシャンプー

2012年08月26日 | 日記
ブランさん、金曜日にシャンプーしてもらいました。
普通ならピカピカな筈なんですが、

皮膚炎のところの毛が抜けて
綺麗になったというより、
痛々しい…。

でも、当の本人は
週一回の試練が終わって、
この余裕の笑顔です。

『お出掛けしますか?』

父のお店のお客さんにシニアのゴールデンを飼われている人がいるのですが、
シャンプーが終わっての帰り道、
歩けなくなって、へたりこんでしまったそうです。
女性一人ではゴールデンを抱っこして帰れず、近くのカメラ屋さんで台車を借りて、その子を乗せて帰ったそうです。
老犬にとって長時間、立ちっ放しの上
ワンコ的にはかなりのストレス。
そして帰り道は炎天下と言う事で、
そのワンちゃんには自宅までの僅か5分の道のりも無理だったのでしょう。

こういう事を防ぐ為に飼い主が
気をつけなければならない事が
幾つかあるでしょうが、
シャンプーの最中に突然、
体調が悪くなる事も考えておかなくてはいけないと、
改めて病院併設の所を考えているブラン家です。

『ちゃんと、考えといてよ』

ブランの声が聞こえてきました!?

2012年08月24日 | 日記

ブログを始めた時

10歳という年齢もあって

ブランは、なかなか笑顔を見せてくれませんでした。


誰にも負けない

 笑顔の写真を撮りたい

 

それを目標に、たくさん写真を撮ってきました。

今までも、なかなかいいんじゃない?

っていう笑顔はありましたが、

うん、コレだ!

って納得のいくものはありませんでした。

『笑顔が欲しいのぉ~?』


そう、ブランの

『嬉しい

って声が聞こえてきそうな写真を撮りたいです。

 

『では、写真どうぞ』

置物みたいやん

しかも表情がすんごく固いし・・・


『でも、アイドルじゃあるまいし

満面の笑みは無理です。

それでも、ちょっとは上手くなったよ』

 

『ほら』

散歩、楽しいね

って、言ってるみたいでしょ

 

う~ん、まぁねぇ・・・

今日はこれで良しとするか・・・

 

じゃぁ、そろそろ帰ろうか。

と言って帰り始めた時、

 

 

いいやん、その笑顔。

それや、それ!

ブランの声が聞こえてきます

ブログ開設10ヶ月にして目標達成です

こんないい笑顔がブログに残せて母は嬉しいです。

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終始、親バカで終わってしまいました

最後までおつきあい下さり

ありがとうございました


しつけ係のわんこ先生

2012年08月23日 | ワン友

先日、本棚を整理していたら

1冊のアルバムが出て来ました。

ワン友に撮って頂いた写真です。

あの頃は

毎朝いつもの公園で顔を合わせ

遊んでもらっていました。

 

ブログにアップするのに

写真をスキャンしました。

 

が、

画像が荒いです。

でも・・・だから・・・

アラフォーだった頃の母を

画像処理なしでお届けします

遊んでもらっているのは

ハスキーのミルク姉さん。

とても面倒見のいい優しいワンコです。

ブランは犬社会の事を彼女から

たくさん教えてもらいました。 

わかりづらいですが

嬉しそうにミルク姉さんの後を追って走るブランです。

もう楽しくって仕方無い様子がふたりの後ろ姿でわかりますか?

ミルク姉さんがいたから

ブランは他所のワンコとトラブルを起こすこともありませんでした。

ルール違反をする子には

真っ先にミルク姉さんの鉄拳が飛びます。

ミルク姉さんはこの公園に来るワンコに

しっかり犬社会を教えていました。

ミルク姉さんは今年13歳。

今でもお父さんと毎朝この公園に来ているそうです。


『また会いたいです』


~ブランはもう随分この公園には行ってないので

ジャーキーのおばちゃんから聞きました~

 

『ブランも会いたいでしょ』

『誰にですか?』


『ミルク姉さんですよ

『じゃぁ、連れて来てぇ~』


『って、ブランの方が年下でしょ

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犬社会の事、少しづつ忘れてる


膿皮症、経過報告

2012年08月22日 | 病気

サマーカットでその酷さがわかった膿皮症。

もう2ヶ月になります。

抗生剤にステロイド、薬用シャンプーにフードも変えました。

トリマーさんに頼むシャンプーは週1回、

その間、自宅でちっこで汚れるお尻まわりを洗ってます。

 

で、

今の状態です。

肩のところ・・・ハゲています

かさぶたのようなものが取れると

一緒に毛も抜けます。

抜けた跡はこういうピンク色の肌です。

ここは毛が伸びるのを待つだけ。

大小のハゲがあちこちにあります。

 

 

シャンプーが徹底しているお尻まわりのかさぶたは随分無くなってきました。

 

でも、

肩の辺りのかさぶたはなかなか減りません。

一箇所が無くなっても、また新たに出来ています。

先週からステロイドの量を半分にして

毎日、朝夕1錠づつだったのが

今は一日おきです。

やっぱり減らさない方がよかったのか・・・とも思います。

体への負担を考えての事でしたが、

ブランさん、ステロイドを飲んでいる日は

多飲多尿の他に、

何故かメチャクチャ元気です。

車内でのはしゃぎっぷりが凄いです

ガゥガゥ・ワンワン

大暴れして、こんな事になってます。

自分の牙で怪我してます。

母もたまに噛むことがありますが

後々まで結構辛いです。主に食事の時ですが・・・。

でもブランは全く変わらない食事っぷりです。

唇の他にも車内で堀り堀りし過ぎて前足の爪からも出血

なんでこんなにハイテンションになるのか・・・

 

ステロイドの知られざる副作用?

最近よく見る雲

手前のグレーの雲が広がると豪雨になるんです。

秋はまだ遠いなぁ~

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夜間救急動物病院

2012年08月21日 | 日記

皆さんは

『夜間救急動物病院』を

利用されたことはありますか?

利用しないのが一番ですが

万が一、夜遅くに愛犬の体調が悪くなった時

翌朝までとても待てそうにない緊急の時

母の経験が少しでもお役に立てればと思い

簡単に説明したいと思います。

ブランが行った病院だよ。

いつもの病院じゃないところに

1回だけ行ったでしょ。

随分、昔のことだから忘れちゃいました。

仕方無いですね。

では、母が思い出しますね。

 

2月の深夜1時頃でした。

遅く帰った父のあとを追って

父より先に2階に上がろうとしたブランは

足を滑らせて階段から落ちてしまいました。

今まで聞いたことがない程の大きな声に

2階の寝室で先に寝ていた母はビックリして降りて行くと

パニックになったブランが抱っこする父の手や腕に噛み付いたようで

父はあちこちから血を滲ませていました。

最悪の場合、ブランの骨が折れているかもしれないので

床に降ろせませんでした。

とにかくすぐに夜間救急動物病院に電話しました。


~受診するには事前に電話で状況を説明しなければいけません~

 

およその到着時間を告げて、急いで病院に向かいました。

この時、父は夜食の際にビールを飲んでいたので

雪の降りしきる中、母が運転しました

いざという時、役に立たない父です。

病院に着くまでの間もブランの興奮は収まらず

噛もうとして歯がカチカチ鳴っていました

病院へは2時過ぎに到着。

車を停めて助手席に回りブランを受取りました。

もちろんこの時に母も噛まれました。

受付で名前を言ってすぐに診察室へ。

結果、骨は折れていませんでしたが、

『明日、主治医に見せて下さい』

と診断書を渡されました。

その間、看護士さんが血だらけの父と母を見かねて

噛まれた傷の手当をしてくれました。

『人間までお世話になってすいません


動物病院で治療してもらった人間です

 

その後、痛む手で書類に必要事項を記入しました。

かかりつけの病院名を書くと加盟病院だということで

本来、初診料8000円のところ5000円になりました。

(昔のことなので、今はもう少し高いかも・・・です)

これに診察料が別途かかりますので

諭吉さんの二人や三人は最低でも持って行った方がいいです

 

ブラン家の教訓

その1.深夜の飲酒に注意。

その2.口輪を用意しておく。

その3.ある程度の現金は持っておく。

 

って、何か笑える教訓ですが・・・

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あの日、病院の待合室には

長椅子に仮眠するおばあさんとワンちゃんがいました。

一体何の病気だったのか

随分前からそこにいらっしゃったようで、

私たちの大騒ぎに起きて、少し笑みを見せて会釈してくださいました。

でもワンちゃんはずっと横になったままでした。

あの頃は深夜3時までの診察だったと思います。

今は夜8時から早朝6時までになっています。

(最寄りの病院で違うと思いますので、予め調べておいてくださいね)