昨日のブランのトイレを我慢する話ですが、
今朝もブランのご飯が済んだので
先にトイレ散歩に連れ出そうと
部屋で寛いでいるブランにリードを向けると
いきなりすんごい形相でガゥリ出しました
そう・・・
母のご飯がまだだったのです。
ブランは母のお裾分けを待っていたんです。
久しぶりのガゥ子の登場です。
ガゥリながら、母の足の間に頭を突っ込んでいます。
さすがにブランのワガママっぷりに母の雷が落ちました。
するとブランはいつもは行かない父の側にぴったりと寄り添い
父に撫でてって甘える仕草。
母へのあてつけなのが見え見えです。
なので、母もわざとブランがその場にいないかのように
テレビを見ながらゆっくりとご飯を食べました。
いつものブランなら母の横に張り付いて
さっさと頂戴って
前足でカリカリ催促するのに
今朝は
離れたところから、きちんとお座りしてこっちを見ています。
で、食べ終わったふりをして
ヨーグルトのカップを持ってゴミ箱に歩くと
ブランがそれはそれは悲しそうな顔で
私を見上げていました。
とりあえずゴミ箱の蓋を開けて捨てるふりをして
席に戻りました。
普通ならこんな事したら逆切れするブランですが
今日はうんともすんとも言わず
じっとしています。
ここで、少々可哀想になった母は
そっとヨーグルトの箱を床に置きました。
ちょっと大人げなかったかなぁ～
家を出る時も
母が玄関に誘導しないと来ないくせに
今日は父の一言で
走って玄関へ。
大人しくリードも父にかけてもらってました。
（いつもは唸ったりするくせに
）
そして、母は見たのです。
リードをかけてもらった時
父にピタリと体を寄せて
チラっと母を見たのです。
『ブランには、お父ちゃんがいるもんね』
世渡り上手なバチ当り犬め
先日の山歩きで
ブランの白いソックスが・・・
