つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

AERA「現代の肖像」番外編

2006-03-31 23:41:37 | 小田さん
小田さんのプレスVol.186が届きましたー♪
巻頭特集は『AERA・小田和正「現代の肖像」番外編~翻弄された4ヶ月』

先日のアエラ'06.3.20号で小田和正特集記事を書かれた、追分日出子さんによる番外編と、ノザワトシアキさん撮影の未公開写真。
モノクロ写真がすごくいい。いい写真ばかり!

で、番外編の記事、というか手紙。

本編よりこっちのほうがおもしろいし、より真実に迫っているような気がするなあ。

小田さんのことをよく知らない不特定多数の人向けの記事と、コアなファン向けの文章とでは全く違うでしょうけれども。
ご本人も「小田和正像を絞りきれなかった」と書かれてらっしゃるので、雑誌では万人向けに、いろいろな既存の情報も取り入れつつ、字数制限のなかで書かざるを得なかったんだろうなあ、と思います。

取材を通して感じられた、小田さんの二面性について、
『通常のオン・オフでの違いというより、(中略)宿命とか、そういうものに小田さんが憑かれている時とそうでない時』という表現をされているのが印象的でした。

私は、コンサートで小田さんの歌を聴いていて、畏怖に似た気持ちを感じる時があるのです。
この人は本当に人間なんでしょうか?みたいな。

『歌』というよりも、一人の人間が持ちうる分量を遥かに超えた、すさまじい質量のエネルギーが、小田さんのスリムな体から、コンサート会場という空間に一気に放出されているような。
そんなふうに見える時があって。

小田さんの、自分に打ち克つという生き方。
長生きしないと思う…ってよーしーだーさーーん(うわーん)
ファンの気持ちを一番わかってくださってる方、と勝手に思ってますから。ファーイーストクラブ副社長、兼ガラスの心の編集長、兼小田さんファンを代表する方だと。
なにとぞ、小田さんをよろしくお願いいたしますー。うう


ファーイーストカフェプレス・Vol.186 より内容一部引用