かわせみ山の学校『夏~秋の花の上蒜山(1200m)』 2018年9月2日(日)
津山は好天気で暑かったですが、風に誘われ上蒜山へ。
蒜山は心地よい風でした。登山口から植林帯の登山道に。
以前は2合目まで道が荒れて登りにくかったですが、真庭市が整備し上りやすくなりました。
2合目からは花を見ながらの上り。トレイルランの若者2人とすれ違い、
聞くと「上蒜山から下蒜山まで往復し、3時間かかりました」と。
次に若い女性が一人下蒜山から縦走してきたとのこと(7~8時間かかります)。
2合目からは花が続々現れます。景色も良いので楽しみながら登山できます。
ただし3合から8合の槍ケ峰まで道はあまり整備されていないので下りは滑りやすいので要注意。
槍ケ峰からは大山や岡山県の山々が一望できます。
槍ケ峰から山頂は木立の中で展望はありません。
・ゲンノショウコ白花(フウロソウ科)
・ゲンノショウコ赤花 根以外を乾燥し煎じると胃腸薬の特効薬で下痢や腹痛が止まるところから「現の証拠」と。
・ヤマボウシの実(ミズキ科) 食べられます。ほんのりした甘さ。
・ノギラン(ユリ科)
・マツムシソウ(マツムシソウ科) 秋の花の代表。下蒜山や笹原にたくさんあります。
・ママコナ(ゴマノハグサ科) 花の中の白い突起が米粒に似ているから
・ゴマナ(キク科)
・コバノガマズミの実(スイカズラ科) たくさん実がつくので目立ちます。
・クロモジの実(クスノキ科) 実は毒ではないが美味しくない。
・サルナシの実(サルナシ科) 秋のごちそうです。蒜山や大山は国立公園内なので採ると違法で罰せられますので注意。
・オニヤンマ 肉食でスズメバチやセミを食べることも。時速70㎞で飛びます。
・キアゲハ(雌)とタムラソウ(キク科)アザミに似ていますが棘はありません。
・ツリガネニンジン(キキョウ科) 朝鮮人参の仲間です。
・蒜山盆地見下ろし。
・山杓(やましゃく別名ヤマニンジン) 人参の葉にそっくり。
・ワレモコウ(バラ科) 茶色が花です。
津山は好天気で暑かったですが、風に誘われ上蒜山へ。
蒜山は心地よい風でした。登山口から植林帯の登山道に。
以前は2合目まで道が荒れて登りにくかったですが、真庭市が整備し上りやすくなりました。
2合目からは花を見ながらの上り。トレイルランの若者2人とすれ違い、
聞くと「上蒜山から下蒜山まで往復し、3時間かかりました」と。
次に若い女性が一人下蒜山から縦走してきたとのこと(7~8時間かかります)。
2合目からは花が続々現れます。景色も良いので楽しみながら登山できます。
ただし3合から8合の槍ケ峰まで道はあまり整備されていないので下りは滑りやすいので要注意。
槍ケ峰からは大山や岡山県の山々が一望できます。
槍ケ峰から山頂は木立の中で展望はありません。
・ゲンノショウコ白花(フウロソウ科)
・ゲンノショウコ赤花 根以外を乾燥し煎じると胃腸薬の特効薬で下痢や腹痛が止まるところから「現の証拠」と。
・ヤマボウシの実(ミズキ科) 食べられます。ほんのりした甘さ。
・ノギラン(ユリ科)
・マツムシソウ(マツムシソウ科) 秋の花の代表。下蒜山や笹原にたくさんあります。
・ママコナ(ゴマノハグサ科) 花の中の白い突起が米粒に似ているから
・ゴマナ(キク科)
・コバノガマズミの実(スイカズラ科) たくさん実がつくので目立ちます。
・クロモジの実(クスノキ科) 実は毒ではないが美味しくない。
・サルナシの実(サルナシ科) 秋のごちそうです。蒜山や大山は国立公園内なので採ると違法で罰せられますので注意。
・オニヤンマ 肉食でスズメバチやセミを食べることも。時速70㎞で飛びます。
・キアゲハ(雌)とタムラソウ(キク科)アザミに似ていますが棘はありません。
・ツリガネニンジン(キキョウ科) 朝鮮人参の仲間です。
・蒜山盆地見下ろし。
・山杓(やましゃく別名ヤマニンジン) 人参の葉にそっくり。
・ワレモコウ(バラ科) 茶色が花です。