かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2015年1月30日(金) 冬の大山

2015-01-30 21:50:03 | 日記
山の学校  『冬の大山』  2015年1月30日   2人

 津山は朝うっすら雪、久世辺りは7~8cmの積雪。鳥取は少なくうっすら雪でした。今回は冬の大山は初めての若いM君が同行。新雪がありましたが既に5~6人のトレースがあり、アイゼン無しで登山開始。4合目辺りから新雪の下が凍結でアイゼン装着。6合辺りはガスがかかり、風が強くなる。7合からは10m以上の強風。視界も悪く今回は無理をせず、下山。6合で韓国のグループに出会い、「ここで下山」と助言。手袋を装着してない人もいる。5合目で韓国のツアー引率の久保ガイドと出会う。韓国の人達は5合で宴会始める。愉快な人達です。下りはトレースを外れて新雪の中を下山。大山からの帰り、根雨でオシドリの観察。観察小屋のすぐ横でオシドリが観察できた。金持神社に拝礼して帰りました。


圓流院分岐にてM君


3合目(標識が雪で隠れました)


4合目付近の樹氷


5合目前の急坂を登る


稜線の上り


6合目(小屋がわずかに覗いてます)


7合目


5合目で韓国のメンバー


阿弥陀堂


オシドリの夫婦


オシドリ


金持(かもち)神社の絵馬(宝くじの願掛けがずらり)


チャンチンの大木(センダン科の落葉高木)

かわせみ山の学校 2015年1月20日(火)岡山県金甲山

2015-01-20 22:22:27 | 日記
山の学校  『県南の山。怒塚山・金甲山(403m)』 2015年1月20(火) 10人+1匹

 岡山市内を通り抜け、児島湾締切堤防を渡り、県道45号と交差した郡の交差点が登山口。
竹林を抜け送電線に沿って登って行く。登山道から児島湖が見える。
怒塚山の急登を登ると山頂。休憩中に後から来た中年のご夫婦の奥さんが詩を吟じてくれた。
目の前に金甲山が見える。いったん下り鉄塔を過ぎた小ピークに中池の分岐がある。
少し登ると金毘羅宮。拝礼して横を抜けると車道に合流。ビルの様な建物がある山頂までは5分。屋上に立つと360°の展望。下山は金毘羅宮に戻り、分岐から誠徳院に下る。登山者が少ないようで道は整備されてなく荒れ気味で狭く急坂。地蔵尊、小沢を過ぎると誠徳院。池を二つ過ぎると集落に出る。上り約2時間10分、下り約1時間30分。


登山口を入った所の竹林


山桜の巨木


詩吟を吟じる女性。張りのあるいい声でした


怒塚山頂にて


鉄塔127号


ハリギリ。幹に鋭い棘があります


アベマキの木に絡んだキヅタ


まるで造型の様な樹木


金毘羅宮


山頂からの瀬戸内海の光景


山頂にて


神籬(ひもろぎ)の説明版


神籬岩


誠徳院


ジョウビタキの雌

かわせみ山の学校 2015年1月18日(日) 那岐山

2015-01-18 23:28:16 | 日記
山の学校  『雪の那岐山(1255m)』 2015年1月18日  1人+1匹

 レオの今年初登山です。登山口に着いた時は晴れていましたが、5合目付近(大神岩)辺りからガスがかかり始め、三角点まではガスの中でした。三角点に着いた時、束の間の晴れで稜線が望まれました。日曜日と久しぶりの好天で登山者も多く、30人くらい会いました。
登山口が約15cm、大神岩辺りで約60cm、三角点手前で80cm位の積雪でした。


三合目付近にて


大神岩


モミの樹氷


7合目付近。ガスの中です。


9合目付近の樹氷のトンネル


アセビの樹氷


展望台


山頂方面。束の間の晴れ


三角点にタッチ

かわせみ山の学校 2015年1月13日(火) 初の大山

2015-01-13 23:42:01 | 日記
山の学校  『2015年初の大山』   2015年1月13日   単独

 年末から正月が用事や葬式などでバタバタしていたのと、天候がなかなか良くないのでようやく大山となりました。登山口がすでに1m以上の積雪です。駐車場は平日にもかかわらず登山者の車がたくさん駐車していました。トレースもしっかりあります。3合目辺りからは樹氷が見えます。5合から上はまだ少し低木がのぞいています。6合辺りからは北風が強くなり、7合まで行きましたが、強風と舞い上がる雪で視界が極端に悪く登頂を断念。
 6合にはボードの若者が6人、5合ではスキーの若者が二人。登山者は合計約30人前後でした。また天気の良い日に挑戦です。


登山口。すでに1m以上の積雪です。


阿弥陀堂付近


2合目。トレースはしっかりついています。


3合目。1m30cm位積雪あります。


4合目。このあたりから樹氷が見れます。


5合目。まだ案内板は雪で埋まっていません。


6合目。避難小屋の床と同じ積雪、1m50cm位。


7合目を見上げ。地吹雪でした。

かわせみ山の学校 2015年1月10日(日) 『雪の那岐山CからBコース』

2015-01-10 21:44:21 | 日記
山の学校  『雪の那岐山CからBコース』   2015年1月10日 2人

 正月からの積雪に新たに新雪が降り、例年以上の雪の多さとなりました。すでに数名登山されているようでトレースがありました。8合目までは足元も踏み固められていましたが、以後新雪があり膝下あたりまでのラッセルとなりました。三角点付近は広いので吹雪やガスが出ると方向が判らなくなります。当日迷って違う所に行った登山者がいました。山頂から東の稜線は約1mの雪。分岐からBコースを下山。Bコースは登山者が少なくトレースが無い場合はコースが判りにくいので要注意です。無雪の那岐山は難しくない山ですが積雪期の登山は経験者同伴で装備も必要です。
山頂小屋付近の気温 -4℃、風微風


林道の合流地点


水場。厳寒期は凍結します


大神岩。約50cmの雪


7合目付近


須佐男之命岩


三角点分岐。ガスが出ると山頂へのルートが判りにくい。


稜線樹氷


山頂。風が強いので雪は少ない。


A・Bコースの稜線。雪は多い


屏風岩付近


Bコース分岐。雪が多いと隠れます


Bコースの斜面


Bコース5合目


蛇渕滝上の橋