かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2015年3月28日 『アートの島・直島ハイキング』

2015-03-28 20:57:43 | 日記
山の学校  『アートの島・直島ハイキング』 2015年3月28日  13人+1匹

 アートで賑わう瀬戸内海の直島をハイキングしました。宇野港から船20分で宮浦へ。モダンな海の駅が直島の玄関。直島はかっては三菱製錬所の城下町でした。30年前から石井和紘が直島町の役場、学校、福祉センター等の設計、22年前から安藤忠雄がベネッセのミュージアム、家プロジェクト、地中美術館、李㝢愌美術館等の設計を、2010年からは安藤さんの提唱で瀬戸内芸術祭が開催され一躍直島が国際的な芸術の島になりました。今回はアートを鑑賞しながら島の南半分をハイキングしました。



宇野港で乗船前に集合。


『宇野のチヌ』(淀川テクニック) 何の素材で出来ているでしょうか?


『赤カボチャ』(草間弥生)  宮浦港で出迎えてくれます。中に入れます。


『BUNNRAKU PUPPET』(ジョゼ・デ・マランイス) 島の女文楽がモチーフ


『直島パビリオン』(藤本壮介)


李㝢愌美術館(安藤忠雄設計) 入口がどこかわかりにくい。


ベネッセミュージアム(安藤忠雄設計)


ミモザアカシアの花(マメ科のオジギソウのラテン語)


『三枚の正方形』(ジョージ・リッキー) 正方形のパネルが動きます。


ベネッセの海岸で全員そろって。


野外のアート 『猫と蛙』『会話』『猫』(ニキ・ド・サンファール)


野外のアート 『腰掛』(ニキ・ド・サンファール)


アートの建物(平面によって二分割された円筒)の前で。みんな何とスリムだこと。


南寺(安藤忠雄設計、内部はジェームズ・タレルのアート) 中は真っ暗です。


護王神社の神殿のガラスの階段(杉本博設計)


はいしゃ(大竹伸朗) 歯科医院の跡をアートに。

かわせみ山の学校 2015年3月17日 『雪の毛無山~西毛無山縦走』

2015-03-17 23:23:44 | 日記
山の学校  『雪の毛無山~西毛無山縦走』  2015年3月17日  5人

 岡山県新庄村にある毛無山はブナ、ミズナラやカエデ等の自然林が豊かで、2002年に大山隠岐国立公園に編入されました。今回は毛無山に登り、雪のある冬場しか行けない西毛無山に縦走しました。登山口で積雪が1m50cm、稜線付近の多い所は3m近くありました。天気が良く、山頂で22℃と今頃の季節では異常なくらいでしたから、雪は重くべと雪で歩きにくい状態でした。雪解け水も多く、下山途中の沢を渡るのは無理で迂回しました。
毛無山山頂までの上り約2時間20分、西毛無山まで縦走約50分、登山口までの下り約2時間


登山口のビジターセンター(シャッターを開けて入れます)


重い雪に足を取られながらの上り


光射すブナの森


尾根に出ました


避難小屋(使用可能)


山頂直下の雪原の亀裂(雪の下が笹原なので一気に雪崩ます)


大山をバックに山頂で


蒜山、金ヶ谷山方面


これから歩く西毛無山の稜線


西毛無山の雪原


巨大な雪庇


西毛無山山頂にて


森の芸術家の作品


毛無山ルート図

かわせみ山の学校 2015年3月15日(日) 野草観察 

2015-03-15 23:35:58 | 日記
野草観察       2015年3月15日

一気に暖かくなり、春の花を求めて出かけました。まだ少し早く目当てのミノコバイモは蕾でしたが観察できました。
美作市河会地区ではアズマイチゲが斜面一面満開、田殿地区ではキバナノアマナ等を観察できました。


ミノコバイモ(ユリ科バイモ属、多年草)


斜面一面のアズマイチゲ


アズマイチゲ(キンポウゲ科)


ヤマエンゴサク(ケシ科)


ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)


オウレン(キンポウゲ科)


フクジュソウ(キンポウゲ科)


キバナノアマナ(ユリ科)


カテンソウ(イラクサ科)


カタクリ(ユリ科)

かわせみ山の学校 2015年3月12日(木) 冬の大山

2015-03-12 23:50:14 | 日記
『冬の大山』   2015年3月12日  4人

 大山ガイドクラブの仲間4人で研修会をかねて登山。よく冷えた朝でした。大山寺南光河原から出発。9~10日の新雪が約50cm。天気が晴れで登山道にはトレースがある。2合、3合、4合の標識は雪の下。5合過ぎると一面の雪原。大山北壁全景、三鈷峰とユートピア、甲ヶ山と一望。6合付近からは東側に雪庇あり。6合小屋は完全に雪の下。7合まで登る。風が強く無理する事もないので、滑落防止訓練等の研修後、草鳴社谷をスキー、スノボー、とグリセード、シリセードに分かれ下山」。途中までは良かったが、以後雪が柔らか過ぎ、しかも湿っていて滑れず、ツボ足で下山は疲れた。


南光河原登山口


旧参道の登山道


1合目


4合目付近


甲ヶ山遠望


三鈷峰


北壁


弥山尾根


7合目下より見上げた光景


草鳴社谷の下り


草鳴社谷の終わり付近

かわせみ山の学校 2015年3月10日(火) 佐伯天神山~和気~登山口

2015-03-10 23:15:18 | 日記
山の学校  『佐伯天神山~和気~登山口』 2015年3月10日  3人+1匹

 兵庫県の国見山に行く予定でしたが、前日の雨と当日の雪模様で中止。急遽3人で天神山の話がまとまり出発。河本のコミュニテイに駐車。天石門別神社脇からいきなりの急坂。見張所、天神地蔵や岩場を登ると山城の一角。長屋の段、二の丸から本丸へ。飛騨の丸から下り、上り返すと太鼓丸跡。東に向きを変え少し行くと軍用石があり、すぐ近くが山頂。展望は無し。美しい森までは約10分。食事中に雪が降り出し、弁当も白くなる。侍屋敷に下山は雨上がりと雪の急坂で危険なため車道を才の峠、荒砂経由益原に下山。益原からはかつて柵原から片上まで硫化鉱を運んでいた片上鉄道跡(片鉄ロマン街道)をのんびり歩き登山口に。


天神山全景


岩場の登山道


吉井川の流れ(下流方面)


天神地蔵


カゴの木


本丸跡


見張り場


南西方面の風景


山頂にて


太鼓丸


三角点


しだれ梅


田原井堰


旧天瀬駅


かっての鉄道風景(24年前の写真)