かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2018年2月27日(火) 『雪の毛無山(1218m)』   

2018-02-27 20:40:19 | 日記
かわせみ山の学校  『雪の毛無山(1218m)』   2018年2月27日
 冬には珍しい春のような陽気に誘われ毛無山に登ることに。
国道181号線を進むと美甘辺りから影に雪が見え隠れ。
新庄から登山口に除雪されていて道には雪無し。
駐車場でスノーシューを履いた若者の一団がキャンプ場方面に。
登山口辺りで40cmの積雪。登山道は林業の車が踏み固めたためツルツル。
キャンプ場分岐からは靴のトレースがつき歩きやすい。
順調に上り1時間15分で避難小屋、10分で山頂。ほぼ快晴で360°の大展望。
大山、蒜山県北の山々が一望。下山は1時間。

【注意】避難小屋から山頂に行く時は桧の樹林の中を行くこと。雪原の下は笹原で雪崩が起きやすいので絶対近寄らないこと。


・麓の田浪から毛無山遠望


・登山口


・林道は車の圧雪でツルツル


・登山道入り口


・トレースからはみ出ると30cm位足が埋もれます


・途中の大岩


・山頂まで0.6㎞の標柱(もっと距離があると思います


・避難小屋近くのブナ林


・避難小屋


・山頂と大山遠望


・鏡ヶ成と蒜山遠望


・山頂直下の東面の笹原。雪崩の跡が。


・小屋の温度計見て。今頃の季節で「えっ 嘘だろう」この季節ではありえない13℃

かわせみ山の学校 2018年2月20日(火) 『巨石が乱立の岩屋山巡り』 

2018-02-23 22:16:28 | 日記
かわせみ山の学校 『巨石が乱立の岩屋山巡り』 2018年2月20日
 岡山市に用事で時間があったので、公民館の山歩き講座の下見をかねて出かけました。
鬼ノ城ビジターセンターまで車(途中道が狭いのでマイクロバスまでしか入らない)。
ビジターセンターから鬼ノ城とは反対の犬墓山に向かう。
15分ばかりで犬墓山(443,6m)山頂。展望台から鬼ノ城の角楼が見える。
アカマツやツツジの多い山道を進み皇の墓の分岐を通過し、岩切観音の分岐に入る。
3分で岩切観音。重なり合った巨石に観音菩薩が彫られている。
元の登山道に戻り進むと屏風岩、八畳岩、鬼の餅つき岩が次々現れる。
分岐から右に下ると圧巻の鬼の差し上げ岩、巨岩の上にもっと巨大な岩が。
すぐ近くに岩屋寺。昔はこの付近に35の寺があり、
大勢の信者で賑わっていたそうですが今はこの無人寺しか残っていない。
寺から下ると往時を偲ぶ石垣や廃屋がある。岩屋の駐車場に出ると休憩所、WC。
鬼ノ城ビジターセンターへは標識に従い約30分。


・犬墓山途中のミニ礼場の観音菩薩


・途中の大岩


・犬墓山山頂


・犬墓山の展望台と鬼ノ城遠望


・岩切観音の大岩


・岩に彫られた観音菩薩


・巨大な方位岩。岩に登れます


・屏風岩。この岩に登るのは危険


・鬼の餅つき岩。でかい餅ができそう。


・鬼の差し上げ岩。大きさに圧倒される


・今は無人の岩屋寺

かわせみ山の学校 2018年2月22日 『愛しきレオ 5』

2018-02-22 21:53:14 | 日記
かわせみ山の学校  『愛しきレオ 5』
 レオがいなくなって100日が経過しました。
レオがいたことでいろんな事が元気にできました。
旅行に行くときはペットも一緒に泊まれる宿探し、日帰りもいつも一緒。
全てがレオ中心に動きました。今回は2013年にレオと山仲間で一緒に登った山を2回に分けて紹介します。
2013年はレオも元気だったので1年に67回も登っていました。


・1月5日 兵庫県の感状山山頂で。低い山でしたが急な岩山でした。この後三濃山まで登山。


・1月6日 雪の那岐山山頂。この日は寒い日でした。


・1月12日 中世山城の岩屋城登山口で。


・2月2日 凍結した岩井滝に行く登山口で。雪道を埋もれながら短い足で歩きました


・2月17日 兵庫県の中山連山の途中で。


・3月5日 兵庫県の明神山の岩場で。岩場も怖がらず登ります


・3月26日 毛無山山頂で。残雪箇所がありましたが、雪遊びして登りました。


・4月28日 小学生親子登山を実施。レオは子供達の人気者でもみくちゃに。


・5月12日 日帰りで愛媛の西赤石山に、兜岩で。アケボノツツジがきれいでした。


・6月23日 男三瓶山で。島根県の三瓶山をぐるり一周7時間。深い霧でびしょびしょに。


・7月14日 森林公園はレオの散策コース。大好きなKさんと休憩中。


・7月21日 大山のユートピア登山コースで。上り下りも厳しいコースです


かわせみ山の学校 2018年2月21日 ドイツ見聞録3

2018-02-21 20:24:05 | 日記
かわせみ山の学校 ドイツ見聞録3
 ドイツ各地には17~18世紀の古城がたくさん点在し、
今も残され自宅やホテルとして使われています。
日本は明治維新の廃藩置県で多くの城が取り壊されましたが、
ドイツは古い物を大切に残して使っています。今回は古城を改装し、
ホテルにしている『ブルクホテル アウフ シェーンブルク』に宿泊。
ライン川から急坂を上り、車がぎりぎり通る狭い橋を渡り駐車場。
石畳の坂道を上るとホテル。石を四角に切り4階に積み上げた古城ホテルは
いまだに堅牢そのもの。人気があるためなかなか予約は取れないとのこと。
部屋の設備や装飾も良く、食事も美味しく満足でした。
【ドイツで感心したこと】車で走っていると、無理な割り込み、
後ろからのあおり、クラクションはほとんど使わない、信号無視がほとんどない、
狭い所では譲る、歩行者優先等実に交通マナーが良い。
ゴミがほとんどない(ゴミ箱が至る所に有る為ポイ捨てする人がいない)、イベント会場でも捨てられているゴミが無い、ゴミ箱のゴミは定期的に回収。
電車やバスでは乗る時座る席を取るのに先を争うことは全くない。
 交通マナーの悪い日本、ゴミをポイ捨ての日本は見習うべきですね。


・ライン河畔のスーパーから古城ホテル見上げ


・ライン川対岸の斜面はこの地方特産のワイン用のブドウ畑


・古城ホテルの城壁


・古城ホテルの城壁の隙間からの風景


・城壁の最上階


・城壁の最上階にて


・最上階からの風景


・古城ホテルよりライン川見下ろし


・古城ホテルより夕方(ほぼ夜)のライン川

かわせみ山の学校 2018年2月18日(日) 凍結の阿波3滝   

2018-02-18 21:11:50 | 日記
かわせみ山の学校  凍結の阿波3滝   2018年2月18日(日)
 -9℃になるような寒い日が過ぎ、やや暖かい日になった頃、
阿波の3滝(布滝、白髪滝、大滝)の凍結を見に行くことに。
美作河井駅辺りまでは、道にほとんど雪は無かったが、
県道から左折して阿波地区に入ると道は所々圧雪。
渓流釣り場に来ると民家のはずれからは除雪無し。車を諦め、
スノーシュー装着して車道を歩くことに。先行のスノーシュー足跡が一人分。
約1時間で大滝。積雪は約30cm。白髪滝へは約15分。いずれも凍結がやや解けていました。
最後の布滝まで約40分で上り坂に汗が。布滝も滝の両サイドは凍結していましたが、
本流は水の滝。多分2月初めはかなり凍結していたようです。
帰り道は林道経由。至る所に動物の足跡が。兎、ヤマネ、イタチかテン、鹿等。
帰る途中、美作河井駅の転車台、千磐神社の龍藤等見て帰りました。


・滝への林道。踏み跡を外すと20cm以上靴が埋もれます。


・凍結の大滝。柱状節理の滝です。


・白髪滝。いつもは完全凍結しますが、少し解けたようです。


・布滝の全景。久米宏のニュースステーションで紹介され、一躍有名に。


・布滝をバックに。


・千磐神社の龍藤と大杉