かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2018年12月28日(金) 『今年最後の大山(1709m)』  

2018-12-28 20:51:01 | 日記
かわせみ山の学校 『今年最後の大山(1709m)』  2018年12月28日
 今冬は雪不足でスキー場はやきもきしていましたが、前夜から雪でした。
朝出発時、津山は氷雨、県境の山間部に来ると雪。峠道は積雪でした。溝口から大山への車道も積雪。
登山基地の大山寺は雪が30cm。駐車場がまだ除雪していない為屋内駐車場へ。
 この日は韓国からの20名の登山者のガイド。皆さん元気で大変陽気な人達です。
11時にスタート。もう一組も有り一緒にスタート。
帰りのスタート時間が4時とのことで6合までと了解して貰い、降りしきる雪の中を登山。
6合の避難小屋で昼食後下山。下山中は皆さん雪の中に寝転がったり、
雪投げして大はしゃぎ。童心に帰って遊んでいました。


・国道181号四十曲トンネル


・桝水原への上り車道


・大山環状道路の雪

かわせみ山の学校 2018年12月25日(火)『岡山市民の森 操山(169m)』  

2018-12-25 20:41:56 | 日記
かわせみ山の学校 『岡山市民の森 操山(169m)』  2018年12月25日
 岡山市を流れる旭川の東側にある操山は東西4km、南北2km。最高峰が操山ですが169mの低山です。
市街地の近くにあり登山道も各所からあり、整備されていますので市民の散歩やハイキングとして親しまれています。
山中には古墳や休憩所や展望台がたくさんあり、楽しめます。
今回は護国神社~操山~ふれあいの辻~旗振り台~日出谷池~双股古墳~八畳岩古墳~旗振り台~護国神社と歩きました。
行程約2時間。


・操山秋の落葉


・カクレミノの落葉。葉っぱを被ると姿が隠れる蓑に似てる


・山中の大岩。操山全体に大きな花崗岩が散在しています


・岩の列


・カクレミノ


・二股古墳。中で穴が二つに分かれている珍しい古墳


・八畳岩古墳。山では最大の古墳、重機の無い時代にどうやって岩を重ねたのでしょうか。


・小さな古墳?おそらく子供の古墳でしょうか?

かわせみ山の学校 2018年12月14日(金) 『今冬初の雪山大山』 

2018-12-14 20:07:06 | 日記
かわせみ山の学校『今冬初の雪山大山』 2018年12月14日(金)
 友人Kさんから「金曜日韓国のツアーのガイドして貰えないか」と依頼がありOk。
天気予報が雪マークで大急ぎでタイヤ交換。溝口ICから大山寺に向かうと途中から道は積雪。
大山寺で20cmくらい。ツァーの到着を大山情報館で待つ。
10時半に到着して打ち合わせ「16:00には大山寺を出発したい」との事で6合か7合までで折り返すことに。
17名で女性10名男性が7名、平均年齢50台後半ですが韓国の人は大変元気です。
以前はゴミを捨てたりなどマナーが悪かったけどツーリストに注意して今は問題無し。
登山道は30cmの雪で2人の足跡があるだけ。6合まで2時間20分。小屋内で昼食して下山


・朝の大山環状道路。雪が20cm


・参道広場前でツァーの一行


・1合目付近


・3合目付近。低木は樹氷に


・6合目付近の樹氷


・6合目避難小屋。積雪40cm、-3℃


・韓国のメンバーは子供のように雪の中で転がったり、雪を投げつけたり大はしゃぎ

かわせみ山の学校 2018年12月11日(火) 『今冬初の那岐山(1255m)』 

2018-12-11 21:22:55 | 日記
かわせみ山の学校 『今冬初の那岐山(1255m)』 2018年12月11日(火)
 津山の今朝の最低気温が-2.5℃。車の窓も霜で白くなっていました。
前夜雪が少しぱらついていたので那岐山に出かけることに。登山口から出発してすぐに津山の男性を追い越してBコースへ。
道は落ち葉で土が見えないほど。Bコースは急な斜面のトラバースが多く慎重に。
昨年ここで転落死事故があった。45分ほどで水場。雪が見えるようになった。
40分で稜線道に。雪は数センチ。風が強く7~8mの北風。山頂は寒いので下の避難小屋に。
室内でも-2℃、外は-5℃。食事後下山。上り1時間40分、下り1時間10分



・登山口。Cコースの登山道は荒れて歩きにくい


・BコースとCコースの分岐


・蛇渕橋


・Bコースは急斜面のトラバース道。昨年転落事故がありました


・Bコースの下は小さい滝の連続


・Aコースへの分岐


・遠く瀬戸内海と小豆島


・日名倉山方面


・小さな沢は凍結


・稜線に合流


・稜線の雪


・山頂から津山方面


・山頂から三角点方面


・三角点から滝山方面


・表皮を剥がれた桧。多分神社や寺の屋根に使われたのでは。

かわせみ山の学校 2018年12月2日(日) 『出雲街道 追分~津山』 

2018-12-02 21:16:19 | 日記
かわせみ山の学校 『出雲街道 追分~津山』 2018年12月2日(日)
 今回は山では無く、趣向を変えて街道歩きに。前回の三坂山では大山道のほんの一部でしたが、
今回は真庭市の境界の追分から津山までの約20㎞の出雲街道に9人で。
出雲の殿様の参勤交代や出雲大社詣で、物資や人々の往来のため江戸時代に出雲街道として整備されました。
当初はJRで追分に行き、津山に戻る計画でしたが朝7:11は早いので次を見たら10時まで無いので諦め車で追分まで。
出雲街道と大山道の分岐までは500m。ここから昔の出雲街道に沿って津山へ約20㎞。
畦道や国道や田舎道、町中の道等歩き津山まで約8時間。
誰一人遅れることなく、怪我も無く無事津山に。山では自然の樹木や草花の観察でしたが、
今回は歴史の遺産の観察にメンバーも面白かったようです。



・スタートのJR追分駅(8:48)


・踏切を渡ると無縁仏に(9:02)


・追分無縁仏。池を作った時に甕棺が出たので祀った


・大山道と出雲道の分岐にある六角形の石標(9:10) 
 伊勢神宮、能勢妙見、伯耆大山、木山宮、讃州金毘羅、出雲大社が刻まれてます


・出雲街道の道(9:30)


・フユワラビ(9:38)


・供養塔 南無阿弥陀仏二十万供養


・ホトケノザ(9:47) 仏が睡蓮の葉に立っているように見えます


・六十六部供養塔 日蓮宗の六十六部巡礼行者の供養塔


・立派な家がありました。古いけど良く手入れされています(10:20)


・井戸のある家(10:28) 珍しくなりました


・鶴坂神社(11:05)


・宿場町の坪井の家(11:35)

 
・茶屋一里塚(13:37) 一里ごとに石標が立っていました


・モズを見つけました(14:11)


・吉井川の錦橋の船着き場の石灯篭(14:22)


・首無し地蔵説明板(15:15) 山中一揆で51人もの百姓が犠牲となりました。


・首無し地蔵。ここで獄門磔にされた百姓を弔ったもの(15:16)


・高野神社。屋根の修理中(15:20)


・高野神社参道にて参加者一同(15:39)