かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2020年2月23日(日)中谷富士「天ヶ山(765.8m)」  

2020-02-23 22:10:36 | 日記
かわせみ山の学校 中谷富士「天ヶ山(765.8m)」  2020年2月21日
 津山市から国道179号を倉吉方面に向かい院庄ICを過ぎると真正面に三角形の山が見えます。
中谷富士と言われる天ヶ山です。仲間と出発。近衛殿と呼ばれるところが登山口。
歩くとすぐにカタクリの自生地。地区の人達が協力して守っています。
カタクリを過ぎると天ヶ山が目に入ります。集落のはずれ辺りが登山口(看板や標識はありません)。
登山道はクヌギやコナラ等の落ち葉でふかふか。道なりに進むと楠谷滝の分岐、少し登ると滝の上部、
沢沿いを詰めて行き、右の尾根に登ると山頂まではすぐ。山頂は木々が高くほとんど展望無。
木立の間から奥津の苫田ダム湖が見えます。
下山は南に下る道を辿りのですが、落ち葉が多い時は道が判りにくいので要注意。
桧の林を下ると楠谷滝のすぐ上に出る。少し下り、滝に下り下山する道は、
竹が倒れたりして歩きにくい。少し下り左折して未舗装の車道を下ると歩きやすい。
上りは登山口から約1時間15分、下りは1時間


・麓から見上げた天が山


・オウレン(キンポウゲ科)胃腸薬に


・用水路のクレソン


・民家の横が登山口


・登山道の始まり。落ち葉でフワフワ


・楠谷滝口への下り口


・しばらく沢沿いに登ります


・稜線を山頂に向かいます


・山頂手前の地蔵


・山頂にて


・山頂からの下り道。落ち葉で少し判りにくい


・麓の中谷神社

かわせみ山の学校 2020年2月2日(日) 『讃岐金毘羅さんと讃岐うどん』

2020-02-02 21:18:48 | 日記
かわせみ山の学校 『讃岐金毘羅さんと讃岐うどん』2020年2月2日
  久しぶりに金毘羅さんを企画、12名の応募がありました。津山を朝7時に出発。
国道53号、山陽道、瀬戸道、松山道、国道319号経由で琴平へ。9時過ぎ到着。
 今回は石段の参道を上がり、旭社、本殿、奥の院、竜王社を経て大麻山山頂までのコース。
参道に入るとすぐ左の道に入り金丸座へ。金毘羅歌舞伎の舞台です。
拝観できるのですが時間の関係で建物を見るだけ。参道に戻り石段を上がると大門。
大門を潜ると五人百姓、参道両脇には海運会社や海に関係する人たちの石碑が延々と続きます。
他に神楽殿、書院等たくさん見るべきものがありますが、外観だけ見て通りました。
旭社、本宮、白峰神社など多く見ながら奥の院へ。奥の院までに1368段の石段です。奥の院からは山道いったん下り、上り返して竜王社。ここで金毘羅宮の建物は終わり昼食。大麻山へは緩やかな道。
桜並木を抜けると大麻山山頂。下りは竜王社から葵滝経由で奥の院へ。
石段を旭社まで戻り、以後車道を下りました。
 頑張ったご褒美に讃岐うどんの老舗の『長田うどん』へ。皆さん満足の一日でした。


・琴平町公会堂 すごく立派な公会堂です


・金丸座 入口の上に役者の名前が掛けています


・参道の石段。これが1368段続きます


・大門 遠くからも見える立派な門です


・大門潜った所の五人百姓の飴屋。祭神に多大な貢献したので営業許可


・旭社


・巨大なクスノキ。他にも大きな木があります


・本宮と回廊。本宮の展望台からは讃岐平野が一望ですがこの日は靄がかかりいまいち。


・巨大なカゴノキ。山全体にカゴノキが多い


・奥の院の岩肌に天狗と猿の石の彫刻が


・奥の院からは山道です


・大麻山山頂にて


・葵の滝。雨が降ってないので枯れ滝でした