かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2017年5月24日(水)『若杉原生林とクリンソウ』  

2017-05-24 18:08:10 | 日記
かわせみ山の学校  『若杉原生林とクリンソウ』  2017年5月24日
 6月に行われる環境学習会の下見に若杉原生林へ。
時間があったので近くの千種高原スキー場近くのクリンソウを見に行きました。
クリンソウはまだ咲き始めでしたが、充分堪能。

・サンインシロカネソウ(キンポウゲ科)数少ない頭に「山陰」と付いた花

・ネコノメソウ(ユキノシタ科)

・クリンソウ(サクラソウ科)サクラソウ科では最大の大きさ。花の段がたくさんつきます。


・クリンソウ。会場はよく整備されていて、至る所に花がたくさんあります。

・クリンソウ。会場全体を回ると1時間以上かかります。

かわせみ山の学校 2017年5月21日(日) 『大山と背比べした鷲峰山(921m)』  

2017-05-21 10:54:11 | 日記
かわせみ山の学校  『大山と背比べした鷲峰山(921m)』  2017年5月21日

 昔、鷲峰山は大山より高かったので悔しがった大山が鷲峰山の頭を掬い取って
捨てたという面白い昔話があります。
修験道で名高い三仏寺投げ入れ堂を見ながら佐谷峠の急な坂道を下ると登山口の河内。
田の中から沢沿いの道を上り詰めると分岐。分岐からは急な階段道。
段差も高い。階段を過ぎ少し下る。再び上りの急な階段。
息が切れる頃山頂。木立が高く展望台に登って視界が開ける。
下りは上り以上に慎重に急な階段を下る。分岐付近から登山した先行の
兵庫の団体の女性が一人行方不明とのこと。
「我々が下りで見かけたら連絡します」と言って下山。
ほとんど登山口に近い所で不明の女性に出会い、リーダーに連絡し、
一緒に下山。兵庫のリーダーに河内登山口まで車を回すよう連絡して1件落着。
その後兵庫の団体からは何も連絡なし。礼儀を知らない団体でした。

・登山口付近の河内川
・民家の庭先のオダマキ

・登山口標識

・葉っぱの上で昼寝中

・ワサビ。以前はたくさん見かけましたが今はほとんど無し。

・エンレイソウ(ユリ科)

・シライトソウ(ユリ科)

・ケスハマソウ(ユリ科)別名ユキワリソウ

・急な階段

・途中のピーク(712m)

・新緑の登山道

・イワカガミ(イワウメ科)

・ツクバネソウ(ユリ科)


・イワカガミ(花がたくさん)

・ニシキゴロモ(シソ科)

・山頂にて

・ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)

・登山口付近より鷲峰山遠望

かわせみ山の学校 2017年5月17日(水) 『本宮高倉山(467.9m)』     

2017-05-17 22:00:59 | 日記
かわせみ山の学校 『本宮高倉山(467.9m)』2017年5月17日(水)

 本宮高倉山は岡山市の北にあり、市内からも良く見えます。
山頂に大きなフジ棚があり、満開を予想して登山。
西苫田公民館の山歩き講座のメンバー25名の引率。
登山口は牟佐地区のコンビニ西側。山陽道を潜り、
モトクロスの練習場経由で中腹の高倉神社へ林道を辿る。
神社から山道、林道、車道経由山頂へ。登山道に急な所はなく子供でも登れます。
山頂は広く、眼下に旭川や岡山市街、遠く瀬戸内海と島々の展望。
藤棚もちょうど満開でした。登山道には標識がないので迷いやすいので要注意。

・ツクバネウツギ(スイカズラ科)


・シナノアブラギリの木(種子から桐油を採取し、塗料や耐水に使う)

・シナノアブラギリの花

・キツネノボタンの葉についた虫(ハモグリバエやハモグリバエ)の食べ跡

・山頂の藤棚

かわせみ山の学校 2017年5月15日(月)  『春の大山』   

2017-05-15 21:26:23 | 日記
かわせみ山の学校   『春の大山』   2017年5月15日

 膝の痛みがほとんど取れたので、倉敷の中学生約250人を仲間5人でガイド。
朝は肌寒い気温だったので登山にはちょうどいいくらい。
登山道途中にあった雪もなくなり順調に登山。
8合目辺りから西風があり、山頂が気温8°。
途中には花が出始めました。

・イワカガミ(イワウメ科)春の代表的な花。頂上に向かって順次咲いて行きます。

・ダイセンミツバツツジ(ツツジ科) 名前にダイセンとついた代表的花

・ミヤマカタバミ(カタバミ科)

・スミレサイシン(スミレ科)

・8合目の雪渓

・ショウジョウバカマの群落

・サンカヨウ(メギ科)

・ウリハダカエデ

かわせみ山の学校 2017年5月14日(日) 『春の味スズノコ』  2017年5月14日

2017-05-14 21:22:19 | 日記
かわせみ山の学校  『春の味スズノコ』  2017年5月14日

 津山から北の県境近くの山に分け入ると根曲り竹(チシマザサ)が生えています。
主に日本海側の標高の高い所に自生。春になると新芽(タケノコ)が出ます。
料理に使うと美味しいので毎年採りに行きます。
但し、マムシやダニ、熊も出そうな所でしかもものすごい藪に生えています。
根曲り竹のタケノコを津山地域ではスズノコと呼んでいます。

・スズノコ

・残雪で遊ぶレオ


・イワウチワ

・イワウチワの群落