かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2018年7月22日(日) 『兵庫県第2位の高さの三室山』  

2018-07-22 22:01:22 | 日記
かわせみ山の学校 『兵庫県第2位の高さの三室山』 2018年7月22日(日) 8名
 西日本各地に甚大な被害をもたらせた豪雨が止んでからは猛烈な暑さが連続で続き、
毎日35℃以上となり、20日頃からは40℃を越えるかつてない猛暑の連続。
各地で熱中症で亡くなる人がたくさん出ました。山の学校を予定していたのですが、
辞めようかと迷いましたが実施することに。
7時に2台の車に分乗して津山を出発。国道429号で美作市大原から志引峠を越え
宍粟市千種町から県道、林道を北上し三室高原へ。
かつては青少年野外活動センターがありましたが、今は何もなし。
草原の遊歩道を辿り千種川支流の河内川源流の登山口へ。大雨で荒れた沢沿いの登山道を過ぎ、
植林帯を登ると大岩帯。難しくないので岩登り経由で。
竹呂山からの縦走路に出合うと山頂は近い。山頂からは氷ノ山、扇ノ山、東ノ山、後山などが一望。
暑さで少しバテ気味でしたが全員登頂。
残念ながら道中山野草はほとんどありませんでした。
上り約2時間30分、下り2時間。登山道以外に作業道等があり道迷い注意



・河内川の源流の登山口。ここまで約40分


・大雨で荒れた沢を越えて進みます


・ヒグラシ。澄んだ声に暑さが和らぎます


・大岩がゴロゴロ


・岩場を乗り越えてほっと一息


・山頂から後山方面


・山頂で


・オトギリソウ


・アキアカネ

かわせみ山の学校 2018年7月21日(土) 「大山山麓周辺の夏の花」   

2018-07-21 20:33:53 | 日記
大山山麓周辺の夏の花   2018年7月21日
 今年の暑さは格別なので大山登山は健脚の人は花を見る余裕がありますが、
慣れていない人はほとんど花を見る余裕がありません。
たまにはのんびり花を見ながら山の散策も楽しいですよ。
2時間ばかり散策すると結構たくさんの花が見ることができました。


・ヌマトラノオ(サクラソウ科) 少し湿った所にあり、虎の尻尾に似た花です


・マタタビ(サルナシ科) ネコ科の動物はこれには興奮します。


・クズの花(マメ科) 根から葛粉が取れます。


・オオバギボウシ(ユリ科)


・ママコナ(ゴマノハグサ科) 漢字だと飯子菜。若い種子が米粒に似るから。


・ノギラン(ユリ科) 良く似たものにネバリノギランがあります。


・ハナヒリノキ


・マルバハギ


・リョウブの花(リョウブ科) 若い芽は食用


・ホトトギス(ユリ科)


・ヤマボウシの実((ミズキ科) 熟すると食用


・カワラナデシコ(ナデシコ科)

 
・シモツケ(バラ科) 大山周辺にはたくさんあります


・サルナシの実(マタタビ科)キウイの原種で熟すると美味しい


・ツリガネニンジン(キキョウ科) 
 ニンジンの名がありますが野菜のニンジンではなく朝鮮人参の仲間

かわせみ山の学校 2018年7月14日(土) 『息子家族と日帰り遊び2題』

2018-07-14 21:42:04 | 日記
かわせみ山の学校 『息子家族と日帰り遊び2題』2018年7月14日(土)
14日は砂丘が見たいという息子の頼みで鳥取砂丘へ。
砂丘は灼熱の世界。早々に切り上げ以前から見てみたいと思っていた砂の美術館へ。
館内は冷房が効いて天国。砂の固め方や作品の作り方の映像を見て感心しました。
世界各地から多くの砂の彫刻家が集まり毎年作るとのこと。
見たことない方はぜひ見る事をお勧めします。
砂の作品は砂を大きな四角の型枠に入れ、機械で何度も踏み固めた後、
型枠を外したらヘラなどで削って仕上げていく方法。
崩れたらやり直しだから、非常に根気のいる作業です。


・北欧の動物の前で


・北欧の原風景、サーミ族


・ノルウェイ ベルゲンの旧市街


・アンデルセン童話の人魚姫


・北欧神話ニーベルングの伝説


・北欧文学「ニルスの不思議な旅」


・ドールハウスと北欧家具


・館内の全景

かわせみ山の学校 2018年7月13日(金)『息子家族と日帰り遊び2題』

2018-07-13 21:27:46 | 日記
かわせみ山の学校 『息子家族と日帰り遊び2題』2018年7月13日~14日
 息子の休暇が取れたので津山に戻ると連絡あり。7月13日に岡山空港へ迎えに行く。
今年5月の初節句に会って以来。2ケ月ほどで孫はすっかり大きくなっています。
暑かったけど玉野のおもちゃ王国へ。園内は小さい幼児から小学生まで遊べるように
様々な企画がされています。平日だったので人も少なくのんびり遊べました。


・おもちゃ王国入口


・孫(9ケ月)


・階段状の木琴。上からビー玉を転がすと曲のメロディになっています


・木の端材で作った象


・こんな塔も


・積み木ブロックで遊んでいます


・王国の王様と並んで

かわせみ山の学校 2018年7月10日(火)『夏の花咲き始めの大山』2 

2018-07-10 20:49:35 | 日記
かわせみ山の学校 『夏の花咲き始めの大山』2 2018年7月10日
   前回に続き大山の花の紹介をします。
今回は大山の山頂台地一帯にある花の紹介をします。
大山は8合目までかなり急な斜面が続きます。
8合目過ぎるとほっとするような緩い斜面となり、
登山道の両脇には一面の花畑が広がりまるで別天地に。
大山は標高1729mですが、冬場の気象条件が非常に厳しく
2000~3000mの高山にある花が大山にあります。
花畑を保護するため木道が付けられています。
木道をゆっくり歩き、花々をじっくり観察しながら登って下さい。


・ネバリノギラン(ユリ科) ノギランに似ていますが、花穂触れると粘り気があります。


・ホソバシュロソウ(ユリ科) アオヤギソウの変種で亜高山~高山の花


・ヤマオダマキ(キンポウゲ科)

 
・シコクフウロ(フウロソウ科) 別名イヨフウロ、ゲンノショウコも同じ仲間


・イボタノキ(モクセイ科)とウラギンヒョウモン


・サラシナショウマ(キンポウゲ科) 白の長い穂の花がつきます。


・山頂の石碑の前で


・ウスノキ(ツツジ科) 赤く熟れた実は甘く食べられる。


・ツノハシバミ(カバノキ科)の実 熟れると食用です。


・元谷で北壁をバックに。