と、昨日、出かけ磐越西線に乗り換えた郡山のホームに、のぼりがたっていた
この連休・・我が家ではどこかいこうかという話になり思い切って福島は会津若松を目指すことにした。
会津若松はちょっと前に裏磐梯の方へも行ったことがあったりとなんとなく気軽に行けそうなところ。
朝、大宮から新幹線でまずは郡山を目指す。
ガイドプックなどを見ていると、案外早くつく。1時間少し。
ここから、磐越西線に乗り換える。ホームにはのぼりもたち、のんびりムード・・。
ガタンゴトン、となんとものんびりな音をたてて電車は会津若松を目指す。
こちらの方は、今がちょうど桜の季節らしく、止まる駅えきに植えられている桜がとても綺麗に咲いていた。
もういちど桜が見れて嬉しい気持ちに。
しばらくすると、会津磐梯山が見えてくる。雪がまだ少し上の方に残っていてなかなか綺麗・・。
田舎の風景が電車の窓いっぱいにひろがって、普段暮らしていてる我が家の街の風景とまったく違う景色を見ると
ホッとする。
今年はやはり観光客は少ないのか、会津若松の駅もなんだか静か・・・。日ごろ多くの観光客を相手にされている、地元の方々は
寂しいかもしれない。
が、一方で、連休といえば、大勢の人・・がつきもの観光地にのんびりと行けるというのも、こちらから行った者にしてみると、
それはそれで、事情があるにせよ悪い感じはしなかった。
駅で会津の知人と待ち合わせをして、その方の車で喜多方方面などをご案内頂いたりした。
ラーメンを食べたり
、廃線になった日中線の後が枝垂れ桜通りになっているところを散歩したり・・
煉瓦の建物集落や、白虎隊のお墓へも行ったりした
。夜は会津の郷土料理を楽しんだ。翌日今日は、会津鉄道のお座敷列車で会津田島へと向かう。この線の車窓からの眺めの素晴らしい。
なんとも、ほっこりとした日本の典型的な田舎らしい風景が広がる。
会津田島に到着後はお蕎麦を食べたり・・と
駅周辺をブラブラ・・帰りは鬼怒川へ出て、春日部経由で帰る・・。
家について、写真を色々と眺めながら思った。すこし人が少ない年だったかもしれないが、
そのぶん、極上の日本を実感出来た旅だったな・・と。
また機会を作って色々な方面に行ってみたいと思った。