うるう年の2月最後の日は、雪だった。
春雪とでも言うのか、湿気をたっぷり含んだ雪だった。
今年は、もう雪も降らないかな、と思っていたところにきての、この大雪。
東北や北陸の豪雪地帯にとっては、どうってことのない量の雪だが、関東のほとんど雪が降らないこの辺りでは、数㎝の積雪でもかなりの量だ。
ちょうど通勤通学時間帯にもあたったので、交通機関もマヒ状態。
どうせ降るなら、休みの日にして欲しいとは、人間の勝手な理屈。
2月29日の冬の神様の思わぬ置き土産だろうか?
明日から3月、季節は徐々に春に向かっているような気がする。
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