今年もまた、NHK で「坂の上の雲」を放送している。
何年かかけて放送していく話だが、舞台は明治時代、日清、日露戦争が行われた時。
ドラマだから多少の脚色はあるのだろうが、ほぼ史実に基づいていると思われる。
このドラマを見ていると、この時代と昭和から平成にかけての今の人間と比較してなんと立派な人たちが多いと感心させられる。
自分が生きてきた時代で、後世の人たちに偉人だと言える人、あるいは歴史上の人物になれる人なんているだろうか?
激動の時代の人たちは、それなりの苦労もしただろうが、偉大な人物も多かった。
余談だが、明治の偉人はほとんど立派なひげを蓄えていた。
今の世の中、ひげを毛嫌いする人が多くなった。不潔だとか言う人もいるが、手入れさえしていればそんなことはないと思う。逆に洒落た感じもするのだが・・・
そのうちひげが流行る時代がまた来るのではないかと思う、いつになるかは分からないが・・・
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