通販が普及し始めてから、もうどのくらい経つのだろうか？
自分もかなり前から、利用している。
通販の魅力はあの手軽さ、家に居ながらにして商品を発注できるという点。最近はカタログも豊富で、衣料から、生活用品、家具、食品まで様々な物を扱っている。
あれだけカタログやその送料に費用をかけてまでも利益が出ると言うことが不思議でならない。
最近は、TV・ラジオショッピングやネットショッピングなども盛んだ。確かにこういうマスメディアを利用することは、売り手にとっては不特定多数に商品を紹介できるメリットがあり、効果的だ。
買う側にとっては、大変便利な通販だが、便利さゆえについ必要でないものまで買ってしまう。買うときにはよ～く吟味してから買わないと・・・
今日は風の強い一日だった。
これは春一番だったのだろうか？車で外へ出たのだが、すごい風で、道路のあちこちにいろんなものが落ちていた。ビニールや空き缶などのゴミはもちろんのこと、木の枝やゴミバケツ、発砲スチロールの箱まで飛んできた。
ゴミや物だけでなく、土、砂埃もものすごかった。あの埃の中にいたら、たまらない(>_<)
明日は冷えると言うが、今夜の月が明朝の気温を物語っているようだ。
明日はまた冬に逆戻り、まだまだ冬は続く・・・
久しぶりに映画を観た。
日本映画はあまり観ない方だが、たまたまチケットが手に入ったので観に行った。
重苦しい時代背景の作品（戦中）だったが、作品中には所々「笑える」ところも入れられている。
簡単に言うと「母べえ」の戦中の治安維持法下の子どもたちとの生活とその母べえを助ける周囲の人々について語られた物語。
山田洋二監督の作品らしく、「日本人」をうまく捉えられた作品に仕上がっていると思う。
それにしても思うのは、日本の映画は、現代や過去の事を描いたものが多い。特に最近は。
アメリカのようにヒーローものはあまり登場しないし、未来を描いた作品もあまりない。アニメなどはそういう作品も結構あるのだが・・・
「母べえ」（★★★☆☆）
ペットと言ったら、代表的な動物。
犬派か猫派かと問われれば、犬派だ。最近、犬が結構ペットとして飼われている。猫はあまり見かけなくなった。このあたりだけの現象かどうかは分からないが・・・
以前、犬では大型犬がブームになったことがあるが、最近は小型犬が多い（当時ブームだった大型犬は見かけなくなったが、どこへ行ってしまったのだろうか）。それも人の住まいとの関係や愛玩動物として常にそばに置きたいということからか、室内犬がほとんど。
昔は犬と言えば、外で番犬をしていた。雪が降れば外で駆け回るのは「犬」だったが、今や「コタツの中で丸くなる」犬ばかり。それも、血統証付きの犬ばかりだ。
全くここにも人間の見栄がある。見栄で飼われた犬は果たして喜んでいるのだろうか？？？
人も犬も、段々弱くなっていくような気がするのは、気のせいだろうか・・・
昨夜は、真っ白な雪景色になるかと思いきや、途中から雨、少し残念だ。
雪は迷惑なことも多いけど、年に１回や２回ぐらいなら、あってもいいと思う。
もちろん、ちらちらと降ることではなく、ある程度の積雪があった方がいい。５ｃｍや１０ｃｍくらいは積もった方が雪景色を堪能できる。
普段、何の変てつもない景色が雪景色に変わるだけで全く違う世界にワープした感じ（ちょっとオーバーか？）になる。
雪景色は夜の月明かりで更に映える。月夜の白銀の世界は何ともいえないロマンティックな世界だ。夕日の海岸、朝焼けの富士山、エメラルドグリーンの海岸、などと比べても劣らない景色だ。雪が積もった道を歩くのは難儀なものだが、それもまたいい。
温暖化が問題になっている現代ではますますこんな世界を味わうことは難しくなる一方だ。
今年はもう雪は望めないだろうな・・・
