moonlight

その時々の話題など日常の出来事など綴って行ければ・・・・・

読書・・・

2010-03-29 20:39:47 | 本と雑誌

昔から本を読む方ではなかったが、今も1冊読むのに悪戦苦闘している

本を読んでいて、いつもそうなのだが、最初の1/4くらいまでは何となく面白いのか面白くないのか読んでいる、モノによってはその段階でつまらないと判断して読むのを断念してしまうことも多い。

断念しないで、「辛抱強く」読んでいると、1/2くらいまで行くと話しの筋、というか作品の特徴みたいなものが分かってきて、一気に読み通せることが多い。

最近は集中力がなくなったせいか、時間がなくなったせいか、最後まで読める本の数は、頁数にもよるが、2週間に1冊がいいところだ。

どちらかというと、読書より映像で観た方が分かりやすい、だから映画になりそうなものは「本」ではなく、映画で観てしまう。

子どものうちから読書を多くしている人は、多分読解力がかなり身についているんだろうな、なんて思う。

やはり子どもの頃は、読書をした方がいい・・・


予約・・・

2010-01-23 21:59:42 | 本と雑誌

最近、図書館で本の予約をすることがある。

今はどこの図書館でもインターネットで予約することができるようだ。「ホン」ト便利になったものだ。家にいながらにして、本の予約が出来るなんて、一昔前には考えられなかった

しかし、便利にはなったものの、ベストセラーは皆が予約をかけるので、何十人、何百人待ちだ。最後の方になると1年あるいは2年くらい待ちになってしまいそうだ

自分が何番目かも図書館のHPで知ることが出来るが、それを見て驚きの順番もある。

同じ本が何冊もあるようなものなら、いいが、少ないものだったりしたら、待ちきれない。

何十人、何百人待ちだと、順番がホントに正しく表示されているのかも心配だ。もしかして、自分の順番だけ止まって、追い越されているのではないかと、考えることだってあるかもしれない。

順番を待たずに借りるには、常に新着の出版情報を意識しておくことだろうか。そして人よりも早く予約を入れることが肝心だ。

まだ出版されてないものだと、わざわざ出向かなければならない面倒くささがあるが、待つよりはまだいいかとも思う。

ただ、そうして予約をいれてもそれ自体が順番になっているかという心配は残るが、あとはその図書館員を信じるかどうかの問題になるのだが・・・


迷路・・・

2009-11-19 21:43:40 | 本と雑誌

以前、書店の店頭に並んでいた迷路絵本?に少し興味を持って手に取った。

面白そうなので、「時の迷路」というものを衝動買いした

見開き1ページごとに何箇所かの隠し絵があり、それを探し出したり、迷路で遊ぶというものだ。

時の迷路というだけあって、恐竜の時代から江戸時代までが背景となっている。

迷路はそうでもないが、隠し絵は結構探すのに苦労する。こういうものは子どもはかなり夢中になるんだろうな、と思いつつ、後ろの答えをすぐ見てしまう(笑)

子どもは迷路で楽しみ、大人は人生の迷路に嵌って、苦しむ・・・なんて

この時、一緒に買ったのが「ウォーリーを探せ」だ。これも隠し絵を探すタイプの絵本だが、こちらもかなりの集中力を要求される。

大人にとっては、たかが、絵本なのかもしれないが、子どもにとっては、集中力を高めるには格好のよい「絵本」かもしれない。

今、この2冊は可愛がってくれそうな持ち主がいないまま、部屋の片隅で静かに眠ったままだ。


とりつくしま・・・

2007-08-09 20:12:09 | 本と雑誌

最近読んだ本のタイトルだ。

タイトルだけを読むとどんな内容なのかよく分からない。

簡単に紹介すると10からなる短編集、すべてがとりつくしま係がかかわっている。とりつくしま係とは?

故あって死んだ人に、もしもとの世界に戻るとしたら何になりたいか、死者に尋ね、その物に取り付かせてくれるという内容。ただし、とりつけるのは物だけ。「とりつく」なんていうと、夏に定番の怪談のように聞こえるが、その要素はあまりない。(ただし、最後の番外編は別だが)

ある主婦はロージン(野球のときに使う滑り止め)、またあるホームレスはある人の名前、ある男は妻の日記、・・・死ぬ前に思い残してきた人や物に対するさまざまな思いがその物に蘇って語られる。

あなたなら、死後、何にとりつきたいですか?ただし、くれぐれも、生あるものにはとりつかないように(笑)