日本中がこの話題に沸いた今日一日。
朝起きた時、雨雲が垂れ込め、小雨も降り一時スコールのような雨も・・・
昨夜から今日は曇り空の天気予報、半ば諦め気分で迎えた今朝だったが、雨まで降っていて、絶望的な気分。
でも宇宙の神様は、少し味方してくれた。7時が過ぎ、徐々に明るくなってきた、そして、いよいよ金環、となる7時30分頃には日差しが雲の切れ間から漏れてきた。
その瞬間、観えた薄曇りの向こうに金環が。
日食グラスも用意したが、肉眼でも観れた。
何と神秘的な光景だろう、宇宙の神秘、この光景に出合えるのは奇跡だ。これだけ人の目に触れるのは900年以上前にあっただけだとか。
この先この辺りで見られるのは300年も先の事らしい。
TVで見る方が、綺麗に観られるのだが、やはり自分の目で観ることができたことに意義がある。
知り合いの所では2,3日前に日食グラスを探し求めて東奔西走していたようだが、観ることができただろうか?
世紀の天文ショーに多くの人が酔いしれたことと思う。
次は、どんな天文ショーがあるのだろうか・・・